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2022年04月21日

感覚神経と運動神経の連携強化

火曜日はゴルフに行った。
何の予定もしていなかった。月曜の夜に突然T君から電話があって誘われたのだ。彼とはこのブログでも何度も書いているが、受傷前から3年ほど前までほとんど毎日呑んでいたのだ。
少し疎遠になってはいるが、最近はバーに行った時に会った。しばらく止めていたゴルフを復活したと話していたのだ。
K君も誘ったという。K君は大手IT系企業に勤め、元々居酒屋Sで知り合った友人。色々と転勤していたが、今は会社を辞めて川口にマンションを買ったと聞いていた。
火曜日は元々昼から有休を取ってジムと散髪に行く予定だった。じゃあ行こう、左腕の筋肉がどう変わったかも見られるチャンスだ。

前日の深夜までの雨はあがり快晴だった。
朝から焼酎ロック2杯。これもいつも通りだ。K君がクラブを忘れてきたという。そんなところのあるK君なのだ。
左腕の働いていない筋が動いているかを感じなければいけないのだが全く忘れていた。最近のゴルフの時に書いているが、ふつうの受傷前の振り方で打てるようになった。左手が振り切れない状態の時は右手主導という特殊なでスウィングをしていたのだ。ふつうにスウィングできなくてそうしていた。それを思わないということは、左腕に何の負荷も感じていないということなのだろう。
力弱いながらもちゃんとクラブは振れ、とりあえず100は切れたからヨシとしよう。

この日は洋食屋で知り合ったお客さんの誕生日だった。
先々週も先週も合った女性。最初はママがこっちへおいでよと二人席の自分の前に呼んだのでワインを振る舞って一緒に呑んでいた。先週はカウンターで一緒に呑み、誕生日だと聞いてスケジュールアプリに入れていた。下心はない、たぶん。
それを全く忘れていた。日曜日にスケジュールを開いて気づいた。
それくらい先週の火曜日は酔っていたのか。いや、それよりも記憶が消えているという自分が悲しい。
この日は着ていったフーディさえ忘れて帰っている。
いつもはT君とそのまま呑みに行くのだが、終わって別れる。受傷した日もゴルフ後に一緒に呑みにいかずに別れたのだったなと思い出す。

日曜日にスケジュールを見たので、プレゼントとしてワインは買っていた。
ママの誕生日にも送ったキャンティ。
他の何度か合っている常連さんも来て一緒に呑んだ。ワインは1本くらいの量でやめた方がいいと解ったので、ワインをどんどん周りに注いだ。そんな火曜を過ごした。
不思議なもので、そこで過ごしている時間は痺れや痛みは全く感じていない。なんか元通りの生活だ。

昨日は穏やかに過ごした。
ゴルフ後にいつも歩きが良くなったことを思い出す。しかし今はその良くなった状態で歩けているのだ、特段変わることはない。ゴルフ後に何が変わるのかなと、今ブログを書きながら足を意識するが、やはり足首が柔らかい。足がアンジュレーションのある柔らかな芝を歩くことの効果。感覚神経と運動神経の連携が強化されるのか。
左腕の三角筋は軽く、心地よく張っている。ゴルフのスウィングで振るという動作の中では手の返しがある。ふだんの生活や筋トレでは使わない筋肉の使い方。刺激が入ったという実感がある。

さあ木曜日。
今日はジムで左腕のどこにどう刺激が入って張っているかチェックしよう。
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posted by shigenon at 08:58| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
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