アフィリエイト広告を利用しています

2022年09月07日

2022年日本滞在の記録 前半 関東編

日本のあちこちに滞在しながら過ごした1ヶ月と3週間。
とにかく暑い中、コロナ感染者が増えつつある中での決行。
父が亡くなり初めての日本。どういう風に感じるのだろう?と思いつつ、
久しぶりの国際フライト。

国際フライトも慣れたモノねと思っていたのですが、コロナ制限で手続きが大きく変わっていました。
コロナ禍で社会から離れ生活していた時間が、いかに自適であったか思い知らされます。

まず、スマートフォンが無ければ、様々な証明手続きができない。
息子は、カナダパスポートを使って入国するならビザ申請が必要で、
ビザのためには日本領事館へ行かなければならない、などなど。
もちろん日本パスポートを使いましたが。

パスポートと航空券とお金があればなんとかなる、と思っていた時代は終わっていました。
私は、iPhone使い手ではあれども、証明書類のアップロードでは知り合いの娘さんにお世話になる始末。
若いうちに旅に行け、と周囲に言い続けた自分でしたが、
こうやって歳をとっていくのかと、ポケコン、一太郎、花子に始まりWingows育ちの自分を遠い過去のように思うのでした。

事前準備には時間がかかりましたが、
日本入国はサラッと、かつて無い速さの着陸から30分足らずで呆気なく終了。
スーツケースを地元に送り、早速トランジットのため成田ー羽田の電車移動。
最終便に間に合わないので、羽田の“変なホテル”で一泊。
フロントで動く恐竜に息子が大歓喜。
やっぱり日本のイメージは近未来的なロボットらしい。
私も楽しみにしていたものの、無人音声チェックインに失敗し、早速フロントレディにお世話になりました。
この歳では、有人の方が居心地良いことに気が付きます。

入室後、息子が喜んだのは、プロジェクター付きルーム。
ベッドの上に飛び乗り、早速スイッチをシステムに繋げ、YoutubeやNetflixを見始める息子に、
国際間を移動した感動なんて、この子には無いわね、
と、遠い昔、たくさんの紙束の航空券を抱えて初めてロンドンに到着した思い出を胸に、私も日本の夜をくつろいだのでした。

次の日の朝食。
535B35BC-286C-4AEA-B85A-8EFA31C010B7.jpeg
私的には日本最初の朝食がこれで良かった緑ハートと、完食。
この日、ダイエット終了。

その後地元へ飛んで、亡き父への挨拶。
きっと天国で好きなことをしながら、よく帰って来たと笑っているわね、と思ったのでした。
神棚で笑う父は、そのまま私の心に生きています。
私も、そのように息子の中で支える存在になれますように。

いよいよ3年ぶりの息子の体験入学と思ったら、いきなり台風で休校だったりしましたが、あっという間に3週間が過ぎて行きます。授業参観もあり、詰め込み型の授業を懐かしく体験したのでした。
コロナで懇親会は無し。
放課後も友達と遊んではいけない、との通達があり、やはり普通ではない体験入学だったのでした。

日本でランドセル姿を見るのも最後ね、としみじみ。
16417D7D-5D8C-4A26-8FFF-9C1F3C494C75.jpeg
6年生なので、これが最後の小学校体験入学。
コロナで2年間帰国できませんでしたが、それでも覚えてくれた生徒たち。
ふと思ったのですが、日本の小学校は、制度上、子供達が一番長くその建物で過ごすんでしょうか?
校長を始め、移動が多い印象でした。

大人が守る中で子供は成長する、と思ったのですが、
これほど立場が上の先生方が変わるのは、何か心が落ち着かないわね、と不思議に感じたのでした。
けれども、息子が2年生の時に担当して下さった先生などもいらっしゃって、
「あらぁ、お久しぶりですね。」
と声を掛けて頂き、やっぱりこういう安心感はありがたい、と思ったのでした。

ともあれ、色々な先生方にお世話になって、
どうにか無事体験入学を終えました。

実家に長居するのも気を使う年齢です。
お盆まで日にちがあるので、早速関東方面へ飛びました。
公共の乗り物が便利なので、旅行はどうしても関東、関西に偏りがちです。

行き先は、予定変更などあったものの、ざっと羅列しますと。

帰国の時には必ず立ち寄る国立技術博物館。
日本人口増加を示す展示に、色々と考えさせられます。
D531B30D-C2BC-4FA8-A3A1-4D9B1E8266E8.jpeg

千葉工業大学東京スカイツリータウンキャンパスで近未来的な世界を堪能。
F956F3EA-AEDC-47E0-8C6D-86CA75E0F5B3.jpeg
災害現場で働いたロボットや、はやぶさ2について、
小学生の息子にもきちんと説明をして頂き、息子のロボット愛が目覚めた感じでした。

日本科学未来館のきみとロボット展。
716E5C13-5E26-4FC5-8748-E99436F7020C.jpeg

アシモ君引退直前にも、ここ未来館でショーを見ていた息子が、もう一度アシモ君に会いたいと言っていたのですが、再びショーケースの中でご対面。
他にも、癒される可愛いロボットたちと触れ合いました。
ロボット欲しい。。。
3929DD19-CF1C-44F6-A6C0-131CACD6CCBA.jpeg

そして、今回の関東旅行メインのディズニーランド
E320D8A1-9584-4EB1-A415-A0E804AF6251.jpeg

とディズニーシー、
98D4A7EF-EEEC-4126-BBC6-DAA7B6C62902.jpeg
狙った訳ではありませんが、キッズサマーファン!と重なって、懐にも優しくディズニーマジックにかかってきたのですよ緑ハートめっちゃ楽しみにして緑ハート
息子と一緒にデート気分を味わえるのも、そろそろ最後かなぁと思いながら。

何度行っても楽しめますが、ディズニーランドでは、そろそろ年齢的に限界と思う乗り物もあって、
なんでも若い時に、やりたい時にやっていた方がいい、と実感。

長い行列待時間でしたが、後ろに並ぶ奨学金でコソボ共和国から建築を学びに来た女性とも知り合い、
話が盛り上がり、一気に待ち時間が過ぎ去ります。
学びたい意志がある学生って、気持ちが良いです。
英語で話そうと一生懸命の日本人男性大学生にはちょっと申し訳無かったけれど、
日本を学びたいという女性の姿勢を感じてしまい(男性が返答に窮していた)、つい話しかけてしまいました。
男性学生も日本語であれば余裕だったはず。
けれども、多国籍間の交流となると、多少なりとも英語や多国語を操る必要は出てきてしまうのです。
私も頑張ろう。

私は子連れですが、彼女も人生を考える年齢に差し掛かっています。
私にも、その年齢に色々あったなぁ。

そして、待ちに待った、一番集中したかもしれない、シューティングゲーム。
もう一回やりた〜い!けど90分待ち ʅ(◞‿◟)ʃ。
それがディズニー。

物語を作る人、デザインする人は、楽しいだろうなぁ、、、。

とりあえず、息子を連れて来れて良かった。
息子が大きくなって、また誰かとここに来て、少しでもこの日のことを思い出してくれたら良いな。

ディズニーの連日で疲れ果て、
後日、サンシャインシティへフラッと行っても帰りたがる息子。
クレミアのソフトクリームもあっという間に溶ける暑さ。
水族館やドームシティに行こうかと思っていましたが、人混みに疲れたのと、コロナ感染が増えていたので、
旅を早めに切り上げて、親戚と合流することにしました。

親戚もだんだんと年をとっていきます。
待っていてくれる人が居るというのは、本当にありがたいですね。

合流後、一同でドライブ。
草津温泉に浸かり、草津良いとこ♪を実感し、
43114A5E-F54B-4D97-9DFE-4C527794BAB1.jpeg
F602409B-6FE9-4F89-B1BF-0BBF54354A26.jpeg

富岡製糸工場の見学。
849D7E80-4B9D-4761-8D9D-6DC43977FDEB.jpeg

世界遺産の見学は、いつ見ても勉強になります。
日本の近代化がどのように始まり発展したのか、150年前なんてほんの最近に思えますけど、そんな短期間で素晴らしい発展を遂げた日本。
本来勤勉な性質の上に、頭脳と意志と行動力がもたらす影響を垣間見た気がしたのでした。

その後沖縄に飛んだのですが、
その話はまたの機会に。

ビタミンの半自給自足やってます。

にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
タグ:日本旅行
posted by me at 20:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行
この記事へのコメント
コメントを書く

お名前: 必須項目

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント: 必須項目

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/11555023
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
ファン
検索
最新記事
写真ギャラリー
最新コメント
カテゴリーアーカイブ
日別アーカイブ