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2022年07月26日

朝からテン騒動!!

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朝、家族が何やら土間で騒いでいるので、急いで駆けつけてみると、

 テン 

が倒れています。動物のテンです。英語ではミンクです。
前から、家の屋根裏に住み着いて巣作りしていたので、いったん駆除していたのですが。

ところが、息をしていない!!
ウチの猫がやったに違いありません(アガーフィアめが、こらっ!)。「戦利品」はいつも見せに来るのですから。

昔は毛皮コートに使われていた代物なのに今は、家や家の周りにつかず離れず住んでいるのです。
先日も、大人のテンが土手を通り過ぎたところを見たところでした。

それをすかさず猫が見つけて穴から子供のテンを引っ張って来たのでしょう。
ウチの土間は、ネズミ、マムシ、ハチ、そしてこのテンも天国なのです。
これは幸せなのか、不幸なのか。
良い知らせかもしれません。
それにしても、カワ(・∀・)イイ!! テンです。


posted by sasayamayani at 08:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 風景

2022年07月25日

京丹波町の質志鍾乳洞

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 質志は「しずし」と読みます。
 丹波篠山からは30分も行けば、この場所に到着します。
 今年の夏も亜熱帯のようなうだる熱気で、夜もうなされますね。
 ただ、都会と違い夜になると冷気が窓から入り込み、早朝ともなれば寒いほどになるのです。
 それでも、昼間の湿度に耐え兼ね、涼を求めて、この鍾乳洞にきました。

 テレビで情報を得たのですが、こんなに近くに鍾乳洞あるとは思いもしませんでした。
 昔は海底だったということですが、何億年も前のことでこの山中にあるとは想像つきません。
 
 秋芳洞などの有名なところとは違い、垂直に侵入して鍾乳石を見学します。写真のような階段があり、レインジャー部隊のように降りていくのです。
 冷気は14度。手すりのステンレスが冷たいのなんの。
 外は熱ーいのに、中はひんやり。コウモリは飛んでいるわ、お化けのような苔が茂っているわ、足元は滑るわ、なかなかスリル満点の鍾乳洞でした。
 見学できる一番下のところで、世界平和と自分たちの少しの幸せを祈って、賽銭を投げ入れましたよ。



ササミの手洗滝

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 「ササミ」という字がワードで出てこないので、カタカナにしています。
  手洗滝は四十八滝の一番下の滝ですが、森の中に入る寸前からその冷気が下りてきます。
 以前にも報告していますが、ここは小さい滝ではありますが、新鮮な空気を一杯吸えて地球温暖化なんかないかのようです。
 写真は観光客。滝の大きさがわかります。大きい滝もいいですが、小さい滝も親しみかわきます。
 下流では滝のせせらぎに子犬と戯れる親子がまぶしく見えました。
 
posted by sasayamayani at 12:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 風景

新しい喫茶店Cafe173

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国道173号線沿いの大芋(オクモ)地区に新しい喫茶店ができています。

「Cafe173」

 ずっと以前に喫茶店があったのですが、ずっと空き家になっていたので、あるときふと見ると新装開店しているのに気づきました。
 丹波篠山なのになぜか、高知名物「アイスクリン」が食べられます。
 窓が大きいので丹波篠山の田園風景が開けて気持ちがゆったりできるのがいいですね。
 ツーリングの一息にはもってこいという場所でしょう。

 これまた何故か、昔懐かしいサッカーゲームがおいてあり、大人が遊べる空間もあります。
 田舎にぽっかり空いた異次元を感じました。

 近くには、うどん屋さんやササミ四十八滝があり、一日自然を満喫できます。
 

2022年07月22日

丹波市のエビス・シネマ

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 書いていなかったので書かんとするなり。

 丹波篠山市と丹波市は別の市ですが、丹波市には映画館があります。
 その名を「エビスシネマ」と言います。
 丹波篠山からは車で30分ほどかかります。
 もともとヤクザの事務所だったのを追い出し改装して、文化の火を燈しました。

 古い映画でもやっているのかしら、と思いきや、「ドライブマイカー」など最新の映画も見ることができます。
 新宿や渋谷の小さい映画館でもこれほどの館はないのではないかと思います。
 小さい喫茶店で寛ぐこともできます。
 ゆったり座れる大きな木製の椅子も懐かしい。
 クラウドファンディングや友の会などもあって、みんなで楽しめる映画館です。

 この文化の燈を支えていこうではありませんか。


 







篠山城下の蓮の花

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 南堀の蓮復活作戦が成功して、半分くらい花が咲くようになりました。
 デカンショ祭りの夜店でミドリガメすくいをしたものの、それを飼い続けることができなくて、堀に捨てることが多く、それが蓮を食い散らしてほぼ全滅に近い状態だったのです。
 亀の繁殖力は凄くて、昔はお城の近くの道路にはミドリガメの大人が歩いている風景を見かけ、道路の真ん中を占拠しているときは、下車して退けてやることもしばしばありました(その余裕が丹波篠山のデカンショ精神なのです)。
 でも、浦島太郎ではありませんが、亀を助けるといいこともある(と勝手に私は思っている)のです。
 不思議と、何かに成功したり、前進したり、出会いがあったりしたのです。
 蓮の花はそのお祝いだと思って眺めています。
 芥川龍之介によると、蓮の下には地獄があり、罪人たちがウヨウヨして蜘蛛の巣の垂れるをまっているので、一匹の亀でさえ命なのでそれを助けると良いこともある因果応報を知るべきです。

 
posted by sasayamayani at 08:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 風景

2022年07月20日

観音祭りの夏

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 デカンショ祭りが近づきましたが、地域の天台宗の観音祭りも見ものです。
 宣伝されない祭りですから地域の檀家だけが楽しむ祭りなのですが、、、、、、
 これが凄い。

 はじめはふつうのお経があげられます。途中、かーーんという鉦がなると同時に、五人の僧侶がお経の束をパラパラめくり、天にも昇るほどの大きな声をあげて、何かを叫びだします。
 これは、お経の束の虫干しを兼ねて行われますが、何十巻とあるお経を全部めくり、すべてを読了したことにして悟りを開くのです。
 苦行の一種なのかもしれませんが、それが30分も続くと僧侶の禿頭から汗がたらたら、袈裟もぼとぼとになるという見ごたえのある行事でした。
 地域だけでなく、観光客にも開放されたら良いのにと思いました。
posted by sasayamayani at 16:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 風景
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篠山永住権を持って篠山に住んでいます。わかる限り10代以上前から開拓しています。 篠山は宇宙の観念的中心と考える「丹波ささやまにぃの会」代表。 写真は篠山市のゆるキャラ、まるいの君。
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