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2020年11月06日

竈門炭治郎の住んだ村

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東寺百合文書にもある大山荘。
昔から清涼な水と豊穣な土地に恵まれています。

そこがなんと炭治郎が住んでいた村だなんて誰も思わなかったでしょう。
そうです、それは架空だからです。
炭治郎が修行した山から村の谷を望んだ場所から見ると、郷愁を覚えます。
たしか、彼は大正時代の人でしたね。
今度はどこで炭を焼いたかを想像して探検しましょうね。

2020年11月02日

竈門炭治郎の切った石 

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「鬼滅の刃」が大流行りです。
 各地でゆかり(と勝手に判断した)の地域・社寺に人気が集まり、若い人が集まっています。
 
 そのせいではないけれど、中秋の晴れた日に、丹波篠山市と丹波市の境にある「金山城跡」に行きました。
 その頂上近くに「鬼の架け橋」という名所があります(既報)。
 ここは、丹波篠山市追入(おいれ)地区の山中です。国道176号線で鐘が坂トンネルの篠山側の手前から頂上まで坂道を登り約60分。
 
 ここが、実は「鬼滅の刃」の主人公・竈門炭治郎が修行し、鬼と戦った場所として知られています。
 その証拠に鬼が置いたであろう大きな岩が山頂やあちこちに散らばっており、極めつけは炭治郎が育手の鱗滝から課された「鬼殺隊」入隊のテストして叩き切った大石があるのです。
 
 その写真が左のこれなのです。
 見事に太刀の跡があり、人が通ることができないほど狭くなっています。叩き切ったらしい鋭い切り口も見ものです。山を登る途中にも鬼と戦って破壊されたと想像する神社跡もあり迫力満点。
 それで、その際にある奇岩を、鬼が架け橋を作ったであろうと想像を巡らせ、後世の人が「鬼の架け橋」と名付けたのでした。
 以上、フェイクニュースでした。

 もともと史実では、「金山城」は、明智光秀が丹波攻めに敵の分断作戦に作った山城です。
 北には、「黒井城」が見え、東南には「八上城」(高城山)が見え、まさに戦場の要地だったことも頷けます。

他にも「切った石」があるようです。
奈良県奈良市柳生町・天乃石立神社の「一刀石」
福岡県北九州市小倉南区貫・荘八幡神社の「鈴石」
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篠山永住権を持って篠山に住んでいます。わかる限り10代以上前から開拓しています。 篠山は宇宙の観念的中心と考える「丹波ささやまにぃの会」代表。 写真は篠山市のゆるキャラ、まるいの君。
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