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2022年01月11日
篠山の台湾料理「家興縁」
台湾料理 「家興縁」(かこうえん) レタスチャーハンと天津飯 |
以前から何回も訪問しているのですが、紹介が遅れました。
我が頼もしきふるさとの山・高城山の麓にあり、国道372号線沿いの台湾料理「家興縁」(かこうえん)。
ボリュームたっぷりサイズで、昼間はガテン系の人達で賑わいます。
「王将」のように、厨房では中国語が飛び交っていて、こちらはホンモノの中国語でした。
味わいと料理の作法も大陸の影響を受けた台湾風。豪快さを感じました。
店の人によると経営者は「台湾人」、働いている人は「中国人」と言っていましたが、「中国国家は一つ」というアメリカ式考えをもっている我々には、どちらも変わらないように見えます。
民族問題や人権問題の影響を受けないように祈っています。
2021年12月03日
国道372号線沿いのテイクアウト店
2021年11月25日
老舗「小西のパン」
2021年11月24日
阪本屋の焼きおにぎり
阪本屋は丹波篠山市街の立町(たつまち)にあります。
最近は立町の街並みがあたらしくなったり、古民家を利用した料理屋なども増えています。
その一つが阪本屋で、元はお米屋さんだったのが色々なコメ製品や黒豆製品などを販売し、土産物屋にもそれが並んでいます。
ふと通りがかると「焼きおにぎり」もやっているというので立ち寄ってみました。
1個からでも焼いていただける日本のファーストフードの原点が「おにぎり」です。
黒豆味噌を塗っているおにぎりと醤油おにぎりを今回はいただきました。
店内はジャズが流れちょいとそこらにあるような店ではありません。
「とかいなか」という形容詞があるように、技術は高度なのに体は中世のようなナウシカ然とした雰囲気も感じます。
ジャズコンサートまでやる「多左衛門」という蕎麦屋さん(丹波篠山市有居)とも仲良いらしく、そこでのコンサートの模様も宣伝していました。
おっと、「おにぎり」については、山から直接注いだ水を使って育てたコメを使用してありほっこり甘味がありました。
この店は、忘れているその原点を思い出させてくれました。
2021年11月18日
パン屋さん「白穀五粉」
白穀五粉(しろこくごふん)と読むらしいです。
天然酵母で発酵させた小麦粉を使って、「自然派」を売り出しています。
前から知っていたのですが、中谷美紀の「オーストリア滞在記」を読み進むにつれ、「全粒粉」のパンにこだわる姿勢を味わいたくて、私は、このパン屋にやってきたのです。
人はパンのみにて生きるにあらず、とはいうものの、
人はパンにこだわって生きている、ということでもあるのです。
丹波篠山はコメ文化ではありますが、1960年代ころまでは麦ごはんなども一般的でした。
なので、小麦にアレルギーの人はあまりいないのです。
誰かさんと、誰かさんが麦畑♬ 麦は咲き、麦は泣き、明日へ育っていく♬
この歌は、この田舎の話でもあるのでした。
小麦の殻も胚芽も無駄にせず使い切るという姿勢の「全粒粉」は、気候変動に対処するためのSDGsの一つでもあると思うのです。世界や地球とつながっていますね。なんか感激。パン一つで欣喜できるオヤジが増えると日本も平和で幸福が均霑(きんてん)できますね。
このパン屋に行くのに、良く調べず定休日に行ったり、時間外に行ったり、3度目の正直で開店直後(朝10時)に行ったら焼きたてほやほやのパンがありました(何回も行くのは無駄だと妻に叱られましたが)。
王地山のサイレンが数分遅れで10時の音楽を奏で、今の季節は「もみじ」の童謡の曲がかかって篠山の風流を楽しんだのでした。
2021年11月11日
「星月夜」のおはぎ
2021年11月08日
LegumeNeroレグーメネロ滞在記
この店は、今年の3月、コロナ禍で誕生したレストランです。
「コトリップ」という雑誌に紹介され、その表紙がこの店の黒豆パフェでした。
レギュームはフランス語だと思って、私は「黒い野菜」だと勝手に思い込みましたが、イタリア語でレグーメネロ、orネオと読むらしいです。
「r」の読み方は、フランス語では日本語の「へ」を鼻から息を出して読むので、イタリア語読みとフランス語読みのハイブリッドでしようね。
いずれにせよ、これはイタリア語で「黒豆」の意味です。
野菜にこだわっていて、毎回10種類の品々を提供されています。
私が行ったときは、中谷美紀の「オーストリア滞在記」風に述べると次のようでした。
鶏肉とバジルのスウィートチリ炒め
ほうれん草とチーズのオープンオムレツ
さつま芋とツナのカップコロッケ
ナスの旨塩炒め
黒枝豆とアオサのガーリック炒め
ピリ辛エノキ
ごぼうとインゲンの味噌マヨ和え
きゅうりの塩昆布和え
富有柿とキャベツのマスタードマリネ
大根とゆかりの甘酢漬け
レタスとカイワレ、フレンチドレッシング
ジャガイモすり潰しコーン味スープ
コシヒカリ・コメ
こうやって、レシピを書いてみると新たな世界が生まれるような気がします。
2021年10月06日
韓国料理サランバンが二階町に
サランバンはもともと池上地区にありますが、韓国の家庭料理をコンセプトにしています。
その店が、今度は丹波篠山のもっとも賑わう二階町に進出。
篠山には他にない味です。
この場所で、韓国文化にこだわり、それを貫く姿勢が大好きです。
韓国の礼儀作法や食事を頂く方法など、日本とは正反対の部分があり、異文化を理解する上でとても大切なことを教えてくれているようです。
味も日本人に親しみのある辛さに調整されていて(といっても、辛いですが(笑))、食べやすく工夫されています。ソウルに旅行したときの辛さよりはましです。
都会ほど多様化にはなっていないと思いますが、それでも中国人、ブラジル人、ベトナム人、フィリピン人などは以前より見かけるようになりました。それぞれの店でそれぞれの国の料理を味わうことも篠山という葦の瑞から世界を見ることになるのでしょうね。
本当の文化人としての丹波篠山人なら研究してみる対象でしょう。
写真は手前が韓国冷麺、向こうがビビンバ。
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