もし君に手紙が届くなら

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2020年01月24日

「歪んだあなたへの100題　Type:1」

「無意味な言葉が僕の翼になる」より。
2011年08月24日投稿。

「追憶の苑」よりお題を借りてきました。
お題について詳しくは後ほど。

「歪んだあなたへの100題　Type:1」

タグ：2011 追憶の苑

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「僕らは馬車の中」

「無意味な言葉が僕の翼になる」より。
2011年08月19日投稿。

僕らはずっと
狭い囲いに囚われたまま
広すぎる世界を駆け巡る

メモ帳

タグ：2011

posted by samanyanko at 06:50| Comment(0) | TrackBack(0) | メモ帳

「ひずんだせかいでただひとり」

「無意味な言葉が僕の翼になる」より。
2011年08月18日投稿。

周りが歪んで見えるのは
僕が
澄んだ世界を信じられないから

こんにちわ、お久しぶりです。
たはは。
旅に出る宣言、後、全く更新してないという…。気が付いたら旅から帰ってもだらだらしてました。ダメダメですー…。
この後、か、明日の夜、には、いくつか更新したいと思います。が、旅の途中、案外言葉は紡げず。お題にも挑戦したんですが中途半端で。何をやってるんでしょう僕は(苦笑)
いろいろありますが、僕は、僕なりに歩いてます。

「no-title」

空がぼんやりして
生温い溜め息が頬を掠めて
幸せは風に飛ばされて
何にもないのに雨が降りそうで
広い世界で
ひとりぼっち

「no-title」

彼女は言う
理不尽だ、と
僕は思う
それは君がいつも誰かにしてることじゃないか、と
溜め息吐いても彼女に聞こえない
彼女はいつも
理不尽だ

「no-title」

雨が降る
傘はない
息を吐いても
誰も拭ってはくれないし
冷たい視線をやるだけ
あぁあ
泣いたって意味ないじゃないか

「no-title」

音に紛れて
遠回しな言語で
君はその中の想いを
理解しようだなんて考えつかない

「no-title」

自分が正しいと思うのと
自分は間違ってないと思うのと
似ていて傲慢で
だけど
僕は後者を愛せない

「no-title」

誰かのために生きるのは面倒なのに
一人で生きるのは心細い
なんて我儘で
なんて馬鹿馬鹿しい
だけど
僕は独りじゃ生きられない

「no-title」

今日もまた光が落ちるよ
逃げなくちゃ
逃げなくっちゃ
闇が満ちて
世界が歪んでいることを
忘れてしまうまえに

タグ：2011 つめあわせ

posted by samanyanko at 06:43| Comment(0) | TrackBack(0) | うた(過去作)

「風に吹かれてただ進んだ」

「無意味な言葉が僕の翼になる」より。
2011年08月06日投稿。

旅立つとか
行く宛とか
何も考えてないけど
留まるとか
振り返るとか
そんなことより声が聞きたい

こんにちわ。
今からふらふら鈍行で東京まで向かいますー！北海道と東京へ旅してきます！(笑)
旅のお供にCDウォークマンを持っていこうか迷ったんですが、ポメラを持ってってるので大人しく創作でもします。
ポメラでの創作は旅から帰ってからになりますが、旅の途中でふらりと書いた物はぼつぼつ更新しようと思います。
とりあえず、今、京都駅のバスに乗ったので、京都駅まで向かって、百円均一でお風呂用品を買ってから、鈍行の旅がスタートです。
頑張ります。
乗り過ごさないように(爆)

タグ：2011

posted by samanyanko at 06:34| Comment(0) | TrackBack(0) | うた(過去作)

2020年01月22日

「泣き言ばっかり詰め込んだ」

「無意味な言葉が僕の翼になる」より。
2011年08月02日投稿。

大きな鞄の中
泣き言ばっかり詰め込んだ
どこ行くあてもないのに
暗闇足を踏み出した

大きな鞄の中
泣き言ばっかり詰め込んだ
詰め込んだそれを
どこかに捨ててしまいたくて

いつか
他のものを詰め込めるかな
そして今度は
それを
愛せるようになるのかな

タグ：2011

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「世界を切り貼り」

「無意味な言葉が僕の翼になる」より。
2011年08月01日投稿。

綺麗と思うものだけを並べて
可愛いと思うもので飾る
開く度に頬を緩ませて
思い出の中に浸る

そんな風に世界を切り貼りできたら良かったのに
どうして
世界はこんなに残酷なの？

※「無意味な言葉が僕の翼になる」と並行して某所に投稿していた作品です

タグ：2011

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2020年01月16日

「もう何も考えたくない」

「無意味な言葉が僕の翼になる」より。
2011年07月31日投稿。

「no-title」

このまま乗り続けたら何処まで行けるんだろう
こんな僕でも
辿り着ける場所なんてあるんだろうか

「no-title」

裂けた世界
亀裂に涙が染みて
とても
きれいで

「no-title」

どうしてたくさんの人に捨てられて
それでもまだ
諦めることが出来ないのだろう

「no-title」

世界は僕に優しくない
その認識は間違いだ
世界は、誰にも優しくない
世界は誰にも無関心で
弾き出された気になっていれば楽だから
僕に優しくないって決めつけるんだ

「no-title」

誰かと世界を共有したいなんて思うから傷付くんだ
独りぼっちで生きていけば
傷付くこともないんだ
単純なこと
でも
どうしてそれができないんだ

「no-title」

目に見えるものを消してしまったところで
真実は消えやしないんだ