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2020年01月24日

「僕らは馬車の中」

「無意味な言葉が僕の翼になる」より。
2011年08月19日投稿。




僕らはずっと
狭い囲いに囚われたまま
広すぎる世界を駆け巡る










馬車の中に一人の少年と一人の少女。向かう宛は分からない。馬を打つのはつぎはぎだらけのうさぎのぬいぐるみで。今日も明日もきっと明後日も、ずっとずっとずっとずっと、馬車は走り続ける。
向かう宛もないままに。




あすとれあ
気の触れたうさぎのぬいぐるみ。御者。

てぃーく
僕。何が何だか分からないけど、ずっと馬車の中。いろんな場所を行ったり来たり。

せれすてぃあ
何がどうなったのか、馬車に乗ることになった少女。よく分からないけど、たぶん、この先ずっと一緒。

あず
よく分からないけど、よぉく知ってる人。馬車には乗っていない。乗ったりもしない。











こんにちわ。
上のような電波なインスピレーションを受信。したので、面白そうなのでいつか書いてみたいという願望を込めてメモ。
ちなみに、主人公ティークは馬車の中に乗せられたまま、広すぎる世界を行ったり来たりさせられていて、ひょんなことから相乗りをすることになった少女セレスに徐々に想いを通わせて行く系の電波なラブストーリー。
全く以てよく分からない作品。
つぎはぎうさぎのぬいぐるみはいつも気まぐれでティークを連れ回す。しかもどうしてティークが馬車の中に囚われたままなのか全く分からない。
そんな、物語。
魔法の世界。
を、いつかちゃんと形にしてみたいものです…。
タグ:2011
posted by samanyanko at 06:50| Comment(0) | TrackBack(0) | メモ帳
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