もし君に手紙が届くなら

「無意味な言葉が僕の翼になる」より。
2013年04月12日投稿。




忘れた頃に創作キャラの設定のこっそりメモです。
前回「次は和風のでも…、」とか言ってたんですが、ちょっとフライングで魔女さんの設定書きますね。
このお話、特にタイトル的なものがなくて「魔女さんの」とか言ってますが、僕魔女好きすぎて他にもいろいろあるんですが、今回は大学の時に考えてたハサミの魔女さんの設定さらしますね。










それは葡萄が甘く沸き立つ頃、彼女はここに、やってきて、僕の脆弱な心臓の大部分を侵食してしまったんだ。




フランネル(主人公)
ワイン蔵の息子。
おじいちゃん子で双子の兄。だけど、虚弱体質で少し遠出するだけで次の日寝込むほどの脆弱っぷり。
口癖は「どうせ僕はバルと違うから」で、趣味は祖父や弟が頑張ってワイン蔵の管理をしてる横で座って本を読むこと。
弟は元気っ子だけど泣き虫なのでよくぎゅっぎゅっ、って慰めてる。弟大好き。
髪はブロンズなんですが、どちらかというとブラウンが強い感じのブラウン。髪は段カットで、そのまんま。髪くくらない。作業らしい作業しないのでくくる必要がない(爆)
まぁ、はい、いわゆるダメ息子ですわ(爆死)
田舎者(田舎で広大な土地持ってワイン蔵やってるようなぼんぼん)なので、時間には超ルーズ。よく言えばゆったりした性格。悪く言えばのんびり屋。
考えた本人が言うのもなんですが、たまに殴りたくなります(爆)
家族からの愛称はフィー。家族の口癖は「どうせフィーだから」
割と動じない性格。
ツッコむ時もあるけどたぶんどちらかというとボケ。


リリィ
百合の花を冠した魔女。
都会暮らしに飽きて地元に帰ってきた(60年以上ぶりに)
母方祖母が魔女の家計で、薬草とか煮込んだりして手伝っていたけど「こんなんやってられるかー！」と、可愛い服を着たいがためにパリに出ていった。
ちなみに若かりし頃のフィーのおじいちゃんの弟と恋物語があったりなかったりするけどそれはまた別の話。
まさか最初はこっち(小さい頃の話)がメインだったのに、というのは内緒の話です(笑)
くるくる髪はブロンズで、肩を少しこえるくらい。真っ白ロリータちゃんです。だいたい髪はハーフアップにしてヘッドドレスつけてます。
えぇ見た目に関しては僕の趣味丸出しですけどね(爆死)
白ロリだけじゃなくパステルイエローやロココ風のカントリーも着るんですが、白百合のイメージから作ってる女の子なので白ロリが一番しっくりくる感じです。
いわゆる金髪碧眼甘ロリ少女、ってやつですわ(趣味丸出しすみません/苦笑)
年齢は百は軽く越えてるんですが、怪しいお薬で現役の女の子してます。パリでは仕立屋に弟子入りしましたが結局服は趣味程度止まりで、本業は魔女やって怪しいお薬売って生活していたみたいです。
スローライフに憧れて田舎に戻ってくるあたり、やっぱりおばあちゃ…、げふんげふん。
裁ち鋏から調理鋏、紙切り鋏に散髪鋏、ガーデニング用から肉用まで多種多様な鋏を使いこなすハサミフェチ。音と切れる感触が堪らないらしい(爆)


バロンドル
愛称バル。
フィーの双子の弟で超活発で泣き虫。ツッコミ。もうコイツがいないと話が進まないんじゃないかってぐらいちゃきちゃきのツッコミ。おじいちゃん子でおじいちゃんとワイン蔵の管理をしてる。
フィーがワイン蔵継ぐ気なさそうなのでたぶん跡取り。
見た目はフィーとほとんど一緒ですが、段カットの裾をリボンでくくったり、遊び回りすぎて生傷が絶えなかったり、ちょっとチャーミング。
本編がフィーのリリィへの片想いがベースなのであまり登場しないんですが、ギャグパートにおける重要なツッコミなので割と好きです。
もしかしたらこの関連では一番好きな子かもしれません(笑)











ちなみにこれは若干グロいとこもありますがギャグ多めのマジカルラブコメディです。魔女に片想いしたぼんぼんの空回りファンタジーです。
っていうかリリィの若い頃のおじいちゃんの弟との恋物語がグロすぎてこれはダメだとブレーキ掛かったのでファンシーな物語を、とこっちに転換したのは内緒の話です(爆)
いつか文章にしたいものです…(苦笑)