もし君に手紙が届くなら

「無意味な言葉が僕の翼になる」より。
2011年07月23日投稿。




此の世界が虚構に満ちているなら、どうせなら君の描いた世界に添いたくて

「無意味な言葉が僕の翼になる」より。
2011年07月22日投稿。




曖昧な数値
曖昧な境界線
曖昧な返答に、曖昧な表情
曖昧な時間軸の中
どんどん曖昧になっていく全て
いっそぼやけてしまえばいいのにと
思っても
この曖昧な場所以外
生きていくことなんて出来ないから

「無意味な言葉が僕の翼になる」より。
2011年07月19日投稿。




この想いを洗い流せないくせに
ざぁざぁと
安穏と
僕の目の前に現れてくれるな

「無意味な言葉が僕の翼になる」より。
2011年07月18日投稿。




流せばいい世界の全て
僕の心の中
歌い続くメロディを
芯の奥に飲み下して

「無意味な言葉が僕の翼になる」より。
2011年07月17日投稿。




何度も放ったらかしにされて
もういいや
追いかけることも止めて
捨ててしまったのは
こっちなのに

「無意味な言葉が僕の翼になる」より。
2011年07月17日投稿。




世界は無慈悲だ
世界は僕に優しくなくて
世界はいつも僕を置いていく

本当は
世界を棄てたのは僕の方なのに

「無意味な言葉が僕の翼になる」より。
2011年07月15日投稿。




君は君の世界で
僕は僕の世界で
交わることない境界線で
重なることない境界線で
君は君の世界で
君は君の現実で
僕は僕の世界で
僕は僕の幻想で
交わることない境界線で
重なることない境界線で











誰かに肯定してもらえることは、幸せだと思う同時に、すごく、ごめんなさいってなります。
僕はそれに足る人間じゃない。
本当にごめんなさい。
でも、肯定してもらった分だけは、僕は、僕なりのうたを、落としてみたいと、思うのです。
境界線なんて、本当は、曖昧なのに。
交わることがないなんて、誰に言えるんだ。
僻んでるんです。
僕は、才能がないから。

「無意味な言葉が僕の翼になる」より。
2011年07月13日投稿。




何処か遠い知らない景色を見たら
いつか忘れたうたを
うたえる気がして











いきなりですが今日は今から琵琶湖に行ってこようと思います。目標は琵琶湖の夕暮れです！
大津辺りに行こうかと思うのですが、琵琶湖の夕暮れが綺麗に見えそうな場所が最終地点です。
今日中には帰りますよ(笑)

「無意味な言葉が僕の翼になる」より。
2011年07月11日投稿。




唄を歌う
音を鳴らす
彼女は彼女の名誉のために
僕は僕の秩序のために
唄を歌う
音を鳴らす
彼女は彼女の誇りのために
僕は僕の存亡のために

どんなに二つが重なりあっても
僕らは世界を奏でられない

「無意味な言葉が僕の翼になる」より。
2011年07月08日投稿。




行きたい場所もない
ここだけでいい
ここだけがいい
外の世界は残酷過ぎるから
そう言って
本当は
生きたい場所がない
ただ
それだけのこと

ここさえ
本当はなくなって構わやしないんだ