2010年03月03日投稿。
「no-title」
初めての恋は忘れられない
でも今
世界最大の恋をした
「no-title」
誰かを好きになる
ただ傍にいてほしいとか
それだけが
とっても難しいと知っている
たった一度の拒絶が
微笑むことすら忘れさせるなら
あぁ
それなら想いが伝わらなくていい
夢を愛し続けるから
「no-title」
恋をする
片想い
それが叶ったわけでもないのに
人は砂糖を吐く
友達のそれは甘々しくて
聞いてるだけで
何でだろううきうきする
なのに
自分がそういう状態に陥ると
そんな自分に嫌気がさして
なのに
砂糖が止まってくれなくて
愛し方も分からない
愛していいかも分からない
それなのに
君を語る言葉しか見つからないんだ
「no-title」
言い訳は、二分
場合によっては数秒
楽な生き方
でも
言い訳してると思った時点で
後悔してる
気付いてるんだ
「no-title」
精一杯
頑張って
君に近付く
努力した
それなのに君は
答えをくれない
僕はずっと
待ちぼうけ
そのうち
愛したことさえ
忘れそうだよ
「no-title」
例えば今君が絶望の淵にいたとして
僕がそこから救い出してあげられるか
答えはいいえで
僕はその術を知らないから
残念ながらと肩を竦めるだろう
じゃあ何ができるって?
答えは簡単さ
僕だけができる最高の愛情表現
沈んであげるよ
君と一緒に
悲しみの奥底まで
「no-title」
好き
たった二文字が言葉に出来ない僕は
この声で、身体で、表情で、
君への気持ちを表していくよ
そして想いを唄にするんだ
渇れるまで歌い続けて
そう、
君のいない場所で
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