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2020年01月16日

「四季に寄り添う5つのお題」

「無意味な言葉が僕の翼になる」より。
2011年07月29日投稿。




「シュレーディンガーの猫」より、お題を借りてきました。
このお題について詳しくは後ほど。
※画像はそのうち追記します











1.淡色が舞う、踏み潰される

※画像はそのうち追記

堕ちていくと知っていて
踏みつけられると知っていて
咲き誇りたいと望むのは
ただ君に
忘れて欲しくなかったから




2.血の反対色が萌える、濃い影を落とす

※画像はそのうち追記

世界が沈んでいく
新しい色が芽を出して
それなのにどうして
暗くて辺りが見渡せない?
嗚呼、
あの遠い明るさに
一緒に沈んでしまえたら




3.炎に焦がれる、十人十色に色づく

※画像はそのうち追記

その色が
近い未来の終わりを示していたとしても
色づかずにはいられない
焦がれたのは
他でもない貴女だからだ




4.木枯らしが吹く、褪せて待つ

※画像はそのうち追記

君の面影を
ただ一人
ずっと待っている
大丈夫だよ
風はそ知らぬ顔で通り過ぎるけど
ほら
また、咲ける
君の想いも
君への想いも
まだ、
咲けるから、ね

もう一度
傍においで




5.芽吹く、膨らむ、咲き誇る

※画像はそのうち追記

貴女が忘れた温もりの中で
貴女が焦がれた陽だまりの中で




「終わりさえ、廻る世界では始まりでしかなくて」











またまたロキ様の「シュレーディンガーの猫」よりお題を借りてきました。
写メの整理を云々と言ってた写メの中からお題に最も沿うと感じたものを貼りつけてみました。
もしかすると、うたより写メがメインかもしれません(笑)
世界は沈んでいく。くるくる廻っている。
だけど、終わってなんてくれなくて、また、新しい命が始まる。
そんな想いを込めました。
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