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2019年04月12日
祝:500億円突破。クラウドバンクに投資を実行しました。
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祝:500億円突破
クラウドバンクの話題です。
ふと見たら、いつのまにかクラウドバンクは累計貸付金額が500億円を突破していました。
この金額は、日本のソーシャルレンディング事業者としては3番目の規模になります。
(ちなみに1位はmaneo、2位はSBIソーシャルレンディングです)
クラウドバンクは昔SESCの検査を受けて、自主的に新規ファンドの募集を停止したこともありました。
そんな時でも遅延、貸倒は起きていませんでした。
新規ファンドの募集が止まっても遅延や貸倒が起きていないということは、案件が独立しており、適切に
管理されているという証拠だと考えています。
その後も今に至るまで、クラウドバンクはデフォルト0%。
もちろん投資ですのでリスクはありますが、そのリスクは限定的だと考えています。
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今回の投資
今月は元利合わせて大量の償還があったのですが、一方で案件のバラエティがイマイチ。
太陽光以外にも投資をしたいのですが、それはみんな同じ思いらしく、太陽光以外の案件は出るそばから
蒸発してなかなか投資できません。
そんな中、新しい貸付先があったので一つ投資を行いました。
・太陽光発電ファンド第735号 67.3万円
予定利率:6.8%
期間:約14ヶ月
貸付総額:3,000万円(単独)
担保:地上権に対する第一順位共同抵当権
SPC代表社員連帯保証、職務執行者連帯保証
経産省ID譲渡予約、電力会社との契約地位の譲渡予約
担保は地上権の抵当権・総務省ID・電力会社地位の3点セットに、SPCの連帯保証。
クラウドバンクの案件としては標準的な構成だと思います。
同時に募集していたもう一つの案件は、貸付先がSPCかどうか分からなかった上に純資産がマイナスだった
ために投資を見合わせました。
これでも残りの預かり金は200万円ほど。私のクラウドバンクにおける投資バランス的に、次は太陽光や
風力以外に投資したいと思っています。
いよいよ実名化?
最近クラウドバンクは、匿名組合の約款を変更しました。
変更後の文面には、匿名化の解除を意識した内容が盛り込まれており、クラウドバンクの実名化案件への
準備が着々と進んでいることを窺わせます。
確固たる実績を持つクラウドバンクで、実名化案件の募集が開始されるのが楽しみです。
・(参考)準備は整った? クラウドバンクからのお知らせ内容。
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posted by SALLOW at 17:00
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【4/12 11:00追記】明日、SBIソーシャルレンディングから恒例のファンドが登場します。
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4/12 11:00追記:
【自分的悲報】
準備万端で臨んだものの、久々のレース敗戦。
まさか10分保たずに8億が蒸発するとは・・・。
都合で無線電波の弱いところにいたのが運の尽き、ということですね。次またがんばります。
恒例ファンドの登場
SBIソーシャルレンディング(SBI SL)の話題です。
明日午前10時、SBI SLから新しいオーダーメイドローンファンドが登場します。
SBI SLでは恒例になった、「不動産担保ローン事業者ファンドPlus」。
常時募集している「不動産担保ローン事業者ファンド(通称:無印)」ファンドと共通の相手に貸し付ける
もので、無印、Plusともこれまで遅延・貸倒はありません。
・SBISL不動産担保ローン事業者ファンドPlus 27号
予定利率:6.5%
期間:12ヶ月
貸付総額:8億円
担保:抵当権付き貸付債権に質権を設定
LTV:70%以下(後述)
常時募集の無印ではまかない切れない資金需要が発生した時に募集されるのがこの「Plus」。
これまでの実績とSBI SLの信頼性から、いつも大人気になっています。
今回は8億円と募集額が多いので、瞬間蒸発まではしないと思いますが、1日保つかどうかというところでは
ないでしょうか。
もちろん、私も投資したいと思います。
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案件紹介
ファンドの仕組みはこれまでの「Plus」と同じであり、特段の違いはありません。
貸付相手は「不動産を担保とした貸金業を行っている事業者」。
それらの事業者は、不動産の査定額の70%以内を限度に貸付を行っています。
ちょっと複雑かもしれませんが、今回貸付の担保となるのは直接には不動産ではありません。
貸付先の事業者の貸付債権に対して担保を設定していますので、貸付先が吹き飛んだとしても、貸付債権が
焦げ付かなければ返済は行われることが期待されます。
(実際は「抵当権付き貸付債権」に質権設定をしていますので、抵当権も担保に含まれます)
ファンドの貸付先も、
@資本金5千万円以上の企業
A直近6年間の累積貸倒れ件数2件以内かつ、2千万円以内
B利息制限法改正に伴う過払金の発生無し
C貸金業の業歴8年以上
と言った条件を満たしており、貸付先に由来するリスクは限定的だと思われます。
もちろん投資ですのでリスクはありますが、その中でも比較的安全で、ソーシャルレンディングの初心者の
方にもお勧めできるファンドではないかと思います。
私はmaneoからの償還金を出金しましたので、それをこちらに充てたいと思います。
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posted by SALLOW at 11:00
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