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2018年09月27日
Renosy本格始動? 新規案件の詳細を紹介します。
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第4号、第5号案件登場
Renosyは、マザーズ上場の不動産投資会社、GA Technologyが運営する不動産ポータルサイトの名称。
今までは不動産売買が主なコンテンツでしたが、ここに不動産投資型のクラウドファンディングが登場した
のが今年の7月のことでした。
先着式ではなく抽選式での募集となったのですが、第1号、第2号案件の応募金額は募集額の10倍以上。
私も参戦しましたが、もちろん落選しました。
そして先日募集開始となった第3号も、既に募集額の5倍以上を集めています。
この第3号に続いて本日、第4号、第5号の募集が開始されました。
募集の間隔がだんだん狭まっているのは、Renosyが本格稼働した証なのでしょうか。
であれば喜ばしいことだと思います。
案件紹介(第4号)
第4号、第5号それぞれを紹介します。
なお、双方の案件ともに今までと同様、先着式ではなく抽選式での募集となります。
(当ブログでは便宜上、クラウドファンディングもソーシャルレンディングのカテゴリで扱います)
・Renosy キャピタル重視型 第4号ファンド
募集開始:9/28 18:00〜
予定利率:8%
期間:3ヶ月
貸付総額:2,723万円(抽選式)
担保:現物不動産に対する区分出資
物件所在は「東京都新宿区歌舞伎町二丁目19番5号」。
物件名は「デュオスカーラ新宿U」のようです。
高級賃貸案件と紹介されていて、対象となる最上階の家賃は管理費込み25万円以上。
(ただし、1LDKなので今回の対象物件とは異なるかもしれません)
場所柄を考えても、間違いはない案件ではないでしょうか。
・デュオスカーラ新宿U (プロパティバンク)
案件紹介(第5号)
次に第5号です。
・Renosy キャピタル重視型 第4号ファンド
募集開始:9/28 18:00〜
予定利率:8%
期間:3ヶ月
貸付総額:2,100万円(抽選式)
担保:現物不動産に対する区分出資
物件所在は「東京都中央区銀座七丁目18番13号」。
物件名は「クオリア銀座」のようです。
こちらは、東急リバブルに売り案件が出ていました。
価格はワンルームで3,580万円。
この案件は、Renosyが3割劣後出資して募集金額が2,100万円ですから、値付けは妥当だと思います。
・クオリア銀座 (東急リバブル)
案件がまだ少ないためとか、もしかするとサーバの問題もあるかもしれませんが、早く抽選式ではなく
先着式になってくれればいいと思います。
今の利率8%はおそらく開店大セール中。本格稼働の折にはもっと利率が落ちることになると思いますが、
5〜6%の利率なら十分に人気が出ることでしょう(少なくとも、私ならその条件で参戦します)。
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posted by SALLOW at 13:00
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| 投資案件紹介
クラウドクレジットは好調の様子。LINEベンチャーから資本調達、TVCMの放映
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クラウドクレジット、事業者としては賛同、案件は是々非々です
クラウドクレジットの話題です。
クラウドクレジットは海外向け小口案件に特化しており、不動産案件や事業性資金案件が大部分を占める
日本のソーシャルレンディングにおいて、特徴ある事業者です。
また最近では、投資と社会的貢献を両立させる「社会的インパクト投資」を打ち出したり、運用資産残高が
100億円を超えるなど、かなりの盛況ぶりとなっています。
私はクラウドクレジットの理念は立派だと思いますし、それに賛同もします。
しかしそれとは別に、クラウドクレジットの案件の中には社会貢献を最優先とし、投資家の利益を軽視して
いる案件があるとも判断しています。
そういう案件が悪いと言っているわけではありません。
しかし、社会的貢献のために投資家の利益を軽視するなら、それは「ソーシャルレンディング」という名前
ではなく、「応援型クラウドファンディング」と名乗るべきではないでしょうか。
クラウドクレジットで投資すべきお勧めのファンドについては、下記の記事も併せてご覧下さい。
・クラウドクレジットのファンド比較(政策金利、騰落率)おすすめのファンドは・・・
一方、クラウドクレジットには数多くのベンチャーキャピタルなどが出資しています。
そのため内部統制はかなりのレベルで効いていると考えられ、いくつかのソーシャルレンディング事業者で
起きた不祥事は、おそらくクラウドクレジットについては起きないでしょう。
ですから、メイン投資先とするかはともかく、サブの投資先としては十分に検討価値があると思います。
クラウドクレジットへの投資をお考えの方は、こちらから検討いただけると幸いです。
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LINEベンチャー等からの資本調達に成功
一つめは、資本増強の話題です。
クラウドクレジットには既に、伊藤忠やマネックス、第一生命、三菱UFJなどが資本を入れています。
今回、ここに加えてLINEベンチャーからの資本調達を受けることになった、とのことです。
・LINE Ventures及び西武信用金庫からの資金調達のお知らせ
この資本調達の前後で、資本金額は 1,234,548千円 → 1,334,548千円 と変化。
つまり、LINEベンチャーからは1億円の増資引き受けがあったということです。
資本金の増額により、クラウドクレジットの財務体制は補強されます。
同時に、LINEベンチャーが資本を受け入れたということは、それだけクラウドクレジットの将来に対して
期待が持てるということを示します。
また、LINEベンチャーによるクラウドクレジット体制の外部監視も効く、ということでしょう。
いずれにせよ、我々投資家には良い事づくめ、ということになりそうです。
中京地区でCM放映
もう一つ、TVCM放映の話題。
クラウドクレジットは9/22から9/30まで、第一弾のCMを中京地区で放映するそうです。
これにより、さらにクラウドクレジットへのユーザ流入が見込まれることになると思います。
・クラウドクレジット、創業初のTVCMを放映開始
CMの内容はYoutubeにもありました。
「国際貢献」「社会的インパクト投資」を前面に打ち出した作りになっています。
純粋に投資家としての立場で言えば、クラウドクレジットの案件について私は是々非々の立場です。
しかし、事業者としては信用できると思っているため、現在私は300万円ほどを投資しています。
案件の分散として、検討してみる価値はあると思います。
クラウドクレジットへの投資をお考えの方は、こちらから検討いただけると嬉しいです。
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posted by SALLOW at 10:00
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