2018年10月03日
Pocket Fundingから新しいファンドが登場。一部不動産担保ローン10号
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本日募集開始
Pocket Fundingから、新しいファンドが登場しました。
本日の夕方から募集開始となります。
・PF一部不動産担保ローン10号
募集開始:10/3 17:00〜
予定利率:6.25%
期間:14ヶ月
貸付総額:432万円
担保:沖縄本島中部の土地に対する第三順位抵当権
評価額 約5,377万円 先順位 約2,831万円
LTV:61%
案件の紹介
抵当権こそ第3順位ですが、LTVは十分にあります。
正直、この条件なら1,000万円くらいは借りられそうです。
分配金の原資は「複数の収益物件からの返済」。
元本返済の原資は、「区画販売代金から」という説明がされています。ということは、貸付先は個人または
法人の不動産事業者ということになるでしょうか。
担保案件についても、
「沖縄本島中部、主要道路やICに近く、大型ショッピングモール、小学校、医療機関がある」
ということから、辺鄙な場所ではなく土地の流動性はあるものと思います。
総合的に判断して、投資を検討する価値はあるでしょう。
沖縄の状況とPocket Fundingの対応
先日の知事選では与党候補が敗れ、米軍基地案件はまだ長引く可能性があります。
とはいえ国防は国の専権事項。言い方は悪いですが、一知事が口を出す権限はありません。
おそらくは司法合戦になるでしょうが、案件は粛々と進められていくことになると推測します。
一方で沖縄の足下景気は良いようで、トリクルダウンにより庶民の暮らし向きが良くなるかは別として
投資する場所としての条件は良くなっていると思われます。
また、Pocket Fundingでは、以下のような対応を予定しているとのことです。
@出金時の手数料の無料化
新年度以降実現できるように取組中
A投資案件数
毎月コンスタントに案件数を増やしていくよう、グループ会社と案件の調整中
Bマネーフォワード等のサービスとの連携
現時点ですぐには対応できないが、対応できるよう取り組みは進める
C貸付型以外の案件の提供
年内には貸付型以外の案件提供ができるよう準備中
D経営母体及び案件の情報開示
Pocket Fundingの財務状況に関しては、今年分から開示予定
投資案件の情報開示は、制約はあるが最大限開示できるよう取り組む
Pocket Fundingは後発ということもあってか、相当に投資家視点に立っている対応だと感じました。
目先は@、A、Dが嬉しい対応で、中長期的にはCが楽しみです。
特にAについては、現在Pocket Fundingでは資金供給に需要がまったく追いついていないのが実状なので
早急な対応をお願いしたいと思います。
以前、TDB企業サーチで財全GROUPと財全ソリューションの財務状況も調べてみました。
有料データですので公開することはできませんが、利益率はかなり高く健全な利益を上げており、自己資本
比率もBIS規制(国際版)以上ある事は確認しています。
本業が他にある事業者、さらに身内貸しをしていないということから、今後案件が増えてくれば投資金額を
増やしたいと思っています。
Pocket Fundingでの投資をお考えの方は、下記リンクをご利用いただければ嬉しいです。
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posted by SALLOW at 14:15
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