ソーシャルレンディング投資記録（旧ブログ）

　顧客の預金額水増しによる不適切融資などが問題になったTATERU。
　やらかした事は、上場会社として許容するわけにいかない不祥事ですが、その後の対応を見る限りにおいて
　TATERUの後始末は迅速であり、私は印象は悪くないと思います。


　　・報道された同日にプレスリリース

　　・2営業日後に調査委員会の設立を発表
　　　同日、希望者にTATERU Funding出資金の買取連絡を実施

　　・10営業日後に、調査委員会の結論を待たず再発防止の暫定対策を発表


　これらの事実からTATERUについては信用できると判断し、私は買取を申し込まず投資を継続しました。
　そして今回、私が初めに投資をした第18号ファンドに関する連絡がありました。


　

TATERU Fundingをご利用いただき、ありがとうございます。

ご出資いただいた下記ファンドにつきまして、運用を終了しました。

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ファンド名：キャピタル重視型 第18号TATERU APファンド
運用開始日：2018/06/01
運用終了日：2018/09/30
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＜今後の流れ＞
運用終了日の翌月15日前後予定
・分配金確定のご案内
運用終了日の翌月20日前後予定
・分配金支払完了のご案内
・出資金返戻のご案内
・財産管理報告書送付のご案内

　ということで、無事運用完了。
　今月中には分配金（おそらく、元本100万円＋利息が税引き後で12,000円くらい）が振り込まれます。

　TATERU Fundingのサイトでも、案件は運用完了と表示されていました。
　これまでのTATERUの対応や態度から考えるに、この情報は信用に足るものと判断します。


　


　物件は9/15に竣工。
　9/20から入居募集を始めたとのことですが、既に半分がた埋まっているようです。
　大家さんもまずは一安心、というところではないでしょうか。

　


　まずは最初のファンドが償還される見通りとなり、安堵しています。

　また、他のファンドについても問題なく進捗しているようです。
　（私の例で言えば、竣工完了1件、木工事完了1件、上棟完了2件）
　これらのファンドについても、進捗があればまた記事にしたいと思います。

　やらかしてしまったことは仕方がないので、TATERUには猛省を促すと同時、今回の事件を糧としてもらい
　管理体制を強化し、脇を固めて再起してもらいたいものです。
　再始動の折にはTATERU Fundingでの募集も再開する用意があるとのことですので、その際には私も再び
　投資をしたいと思いますし、紹介もしていきたいと思っています。


　
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