2018年09月26日
LENDEX新案件は、再度登場の特徴あるファンドです
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今回もHigh or Low案件
LENDEXで新しい案件が登場しました。
今回も、担保余力と利率が異なるHigh or Low案件。
一つの不動産案件の担保の中身を分割し、担保順位の異なる案件として募集するのは、リスク選好度の
異なる投資家に対する募集としては良い方法だと思います。
(maneoもそういう案件を募集したことはありましたが、多くは担保順位をいくつか混ぜたものであり、
High or Lowという選び方ができないものが多かった記憶があります)
・不動産担保付きローンファンド 28-1号 (ローリスク)
予定利率:7%
期間:10ヶ月
貸付総額:4,000万円(主部分)
担保:川口市の共同住宅に対する第一順位抵当権 評価額7,875万円以上(後述)
代表者連帯保証、主要株主連帯保証
LTV:51%以下(後述)
・不動産担保付きローンファンド 28-2号 (ハイリスク)
予定利率:9%
期間:10ヶ月
貸付総額:2,300万円(主部分)
担保:川口市の共同住宅に対する第二順位抵当権 評価額7,875万円以上(後述)
代表者連帯保証、主要株主連帯保証
LTV:80%以下(後述)
*評価額とLTVの算出方法:
LENDEXは独自査定額と第三者調査価格を比較し、低い方の80%を上限に融資額を決定するとのこと。
High & Low案件の融資額合計(主部分)は6,300万円。
これから評価額は、6,300÷0.8=7,875万円以上 であることが分かります。
この評価額からLTVを算出すると、上記の通りとなります。
LENDEXでの投資をお考えのお考えの方は、こちらから検討いただけると幸いです。
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案件詳細
今回の案件は、川口市の共同住宅を担保としています。
案件説明文をそのまま読むと、担保は一棟マンションとのこと。
その割には評価額が少し低いような印象も持ちましたが、川口市の地価平均は20万円程度、この担保の
土地面積は200平方メートル程度なので、あり得ない数値ではないのかもしれません。
さて、High or Lowのどちらかを選ぶかということですが。
担保価値がそれほどでもないため、共同住宅は建築からそれなりの年月が経っているものと思います。
川口市も小さな町ではありませんが、それでも23区の不動産事情には遠く及びません。
こういった事情から、万が一担保が発動する場合は相応に買いたたかれる覚悟はしておくべきです。
そう考えますと、私ならLow案件を選ぶでしょうか。
LENDEXはサービス開始当初、東急リバブルの査定を売りにしていたところがありますが、最近になって
その表示が消えていました。
理由を尋ねたところ、特にトラブルではなく、協議の結果とのこと。
詳しい事情については公表できないようですが、問い合わせへの回答は極めて迅速で、好印象です。
下手をすると数日以上回答をよこさない事業者もいる中、信頼を一歩一歩築き上げていくためにも、この
ような対応は各事業者にも見習って欲しいものだと思います。
・(参考記事)LENDEXから東急リバブルの表記が消えた件について、問い合わせてみました
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posted by SALLOW at 19:10
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