2018年09月12日
LENDEXで新ファンド登場。今回もHigh or Low案件。私なら選ぶのは・・・
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7%か9%か、どちらを選ぶか?
LENDEXで新しい案件が登場です。
前回と同じく、今回もHigh or Low案件。抵当順位の違いによって、利率が分けられている案件です。
抵当順位1位、つまり万が一の時も弁済されやすい方は7%。ハイリスク側は9%です。
・不動産担保付きローンファンド 27-1号 (ローリスク)
予定利率:7%
期間:10ヶ月
貸付総額:3,000万円(主部分)
担保:横須賀市の土地建物(共同住宅・事務所・倉庫)に対する第一順位抵当権
代表者連帯保証
LTV:35%以下(後述)
・不動産担保付きローンファンド 27-2号 (ハイリスク)
予定利率:9%
期間:10ヶ月
貸付総額:3,800万円(主部分)
担保:横須賀市の土地建物(共同住宅・事務所・倉庫)に対する第二順位抵当権
(第一順位は、上記の不動産担保付きローンファンド 27-1号 3,000万円)
代表者連帯保証
LTV:80%以下(後述)
案件紹介
募集開始は9/13 15:00〜の予定です。
対象となる不動産は、横須賀市の共同住宅・事務所・倉庫。
土地と延床面積から考えると、おそらく4階建てくらいでしょうか。
この不動産を仕入れ、転売するまでの資金を貸し付けるという形になります。
(もしくは、金融機関からより低利率で借り換えるためのつなぎ資金となるかもしれません)
27-1号、27-2号あわせての貸付額は6,800万円。
総合LTVは80%以下とのことなので、不動産鑑定額は6800万円 ÷ 80% = 最低8,500万円です。
この価格からそれぞれのLTVを計算すると、ローリスク側は35%、ハイリスク側は80%となります。
High or Low、どちらを選ぶかは投資家それぞれの考えでしょうが、私ならLowを選びます。
最寄り駅徒歩6分、県道沿いの案件がLTV 35%なら、万が一の場合でも元本は戻ってくる可能性が非常に
高いと考えられるからです。
LENDEXに関する情報
LENDEXは新興事業者であり、まだ実績は多くありません。
また、見る限り出資者が身内だけなので、経営母体の信頼性があまり高くないという問題もあります。
ただ少なくとも案件は予定通り運用されており、既に償還された実績もあります。
(↑私の投資状況)
それに、投資している案件のリフォーム室内写真を送ってきたり、期限前償還の際には売買契約書を添付
してきたりと、実績が少ない事をなんとかカバーしようという動きには好感が持てます。
前述のような理由からメイン投資先としては不安が残りますが、事業者の分散というメリットも考えれば
サブ投資先の一つとして一部の資金を投資するのは、十分に検討に値すると思っています。
LENDEXでの投資をお考えのお考えの方は、こちらから検討いただけると嬉しいです。
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posted by SALLOW at 22:15
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