2018年08月29日
クラウドクレジットから2つめの「米国不動産案件」登場。最初の案件との比較など
広告
2つめの米国不動産案件
クラウドクレジットから、新しい案件の募集が開始されました。
ほとんどはこれまでの募集案件の続きなのですが、米国不動産に関しては新案件です。
クラウドクレジット2つめとなる米国不動産案件。
案件の紹介や、前回案件との比較などを行っていきたいと思います。
・米国不動産ローンファンドB1号
予定利率:6.8%(当初利率・米ドル建て)
期間:約22ヶ月(条件付きで延長あり)
貸付総額:1,000万円(当初)
担保:フロリダ州オーランド郊外事務所ビル 評価額506万USD
LTV:72%相当
前回の案件は倉庫でしたが、今回は事務所ビルが対象物件となっています。
さらに、事務所ビルをそのまま使うのかと思いきや、より高い賃料が見込めるテナントとして保育所への
転用を検討中とのこと。
初回の倉庫案件とはずいぶんと毛色の違った案件のようです。
では、前回案件との比較をしてみます。
前回との比較
前回の倉庫案件と今回とを条件比較すると、以下のようになります。
今回は前回に比べ、貸付機関が12ヶ月短く、当初利率は1.2%低い条件です。
LTVは同程度ですが、倉庫と事務所ビルの流動性を比べた場合、おそらく事務所ビルの方が多目的に使える
と思いますので、担保の強度としては今回の方が堅いのではないかと予想します。
貸付期間が延長になった場合の利率上昇は、今回の方が上。
貸付期間が延長になるための条件については、一概には言えませんが、表面上の条件では前回の方が厳しい
のではないかと思います。
(前回は元利返済額に対して+25%の利益が必要、今回は9%以上の利回りが必要)
まとめて言いますと、前回より短期だが利率が低いということで、明らかにどちらの案件が優れているとか
劣っているとかいう事はなさそうです。
これまでクラウドクレジットではあまり扱われなかった、先進国の案件だけに、私も資金回転が間に合えば
投資を検討してみたいと思います。
クラウドクレジットについて
クラウドクレジットの外貨建て案件、特に高利回り外貨案件に関しては、表面上の利率だけ見るのではなく
その通貨の政策金利も合わせて考える必要があると思います。
詳細は下記の記事もご覧下さい。現在募集中の大部分のファンドについて、その通貨の政策金利を比較して
どの案件がお勧めかを紹介sています。
・クラウドクレジットのファンド比較(政策金利、騰落率)おすすめのファンドは・・・
外貨建ての案件が多いことから、クラウドクレジットはソーシャルレンディング始めての投資家にお勧めの
事業者、として紹介するのは難しいと思います。
ですが、投資のポートフォリオを広げようとしている投資家にはお勧めできます。
興味がありましたら、下記リンクのご利用を検討いただければ幸いです。
クラウドクレジットへの投資をお考えの方は、こちらから検討いただけると嬉しいです。
(アフィリエイトリンク)
ランキングに参加しています。
リンク先には同じ話題を取り扱うブログが沢山あります。こちらもいかがでしょうか。
posted by SALLOW at 16:30
| Comment(0)
| TrackBack(0)
| 投資案件紹介
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/8041481
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック