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2018年08月14日

【解説付き】maneoマーケットから関東財務局へ、改善対応策が提出されました



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やはり行政処分から1ヶ月後でした

 本日8/14、maneoマーケットから関東財務局へ、改善対応策が提出されたとのお知らせがありました
 対応策の提出自体は8/13ですので、予想通り行政処分から1ヶ月ということになります。

 なおこのお知らせですが、maneoマーケットからメールが来るのみならず、maneoファミリー全てから
 メールが飛んで来ているようです。
 ファミリー全てに口座開設をしている私の場合、メールボックスが賑やかなことになっていました。

 と言いますか正直、一番最初にメールボックスで目に付いたのがアメリカンファンディングでしたので、

 「アメリカンファンディングまで何をやらかした?」

 と、軽く青ざめました。
 (後述しますが、アメリカンファンディングに何らかの問題があるというわけではありません)


 conference-room-768441_960_720.jpg


内容詳細

 改善対応策の内容については残念ながら触れられておらず、メールの内容は以下の通りです。

当社は、平成 30 年7月 13 日付の業務改善命令に基づく改善対応策等を、8月 13 日、関東財務局に報告致しました。
お客様をはじめ関係者の皆様には多大なるご迷惑、ご心配をお掛けしましたことを、改めて心よりお詫び申し上げます。
今後、当社では、外部有識者からの評価・提言を受けながら、経営体制の見直し・強化をはじめとする改善対応策について、順次取組みを進めてまいります。

今般の行政処分を厳粛に受け止め、対応策の着実かつ速やかな履行を通じて法令等遵守および内部管理態勢の充実・強化を図り、お客様を始め関係者の皆様からの信頼回復に役職員一同全社をあげて努めてまいる所存です。

 ・業務改善命令に基づく改善対応策についてのお知らせ(重要) (maneoマーケット)


 この件を正しく理解するために、二つ重要な事があります。


 まず一つは、「なぜmaneoマーケットが改善対応策の内容を公開しないのか」について。
 おそらくこれは、現状でもmaneoマーケットの発表内容は全て監督官庁の指導(もっと直接的な言い方を
 するなら、検閲)を受けているためだと思われます。
 maneoマーケットが発表できる内容は全て、当局が認めたものだけ、ということです。

 従って、改善対応策の内容について当局が確認し、その対策を認めるまで、maneoマーケットは詳細を発表
 することはできない、と思われます。
 現状発表できるのは、「改善対応策を報告した」という事実のみです。

 内容について気になるのは当然ですが、これについてmaneoマーケットに直接問い合わせを行ったところで
 新しい事実は出てこないでしょう。
 詳細はもう少し待つしかなさそうです。


 二つ目は、「なぜ全てのmaneoファミリーから一斉メールが来たのか」
 これは、他のmaneoファミリーにも何かの問題があった、というわけではありません。

 maneoファミリーのローンファンド全てについて、それを組成しているのがmaneoマーケットである以上、
 グリーンインフラレンディング(GIL社)だけではなく、全てのmaneoファミリーの投資家に対して発表を
 行う必要があった
、ということだと思います。
 GIL社にもmaneo本体にも投資をしていない投資家にも周知する必要があった、ということです。


 今のところは、当局が対応策を確認するのを待つしかありません。

 なおmaneoについては、この発表の直後に新しいローンファンドの募集を開始しています。
 現在の状況から、それは当局が認めているのでしょう(現状で当局にケンカを売る理由はありません)。
 従ってGIL社以外のmaneoファミリー案件については、平常通りと見なして良さそうです。



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posted by SALLOW at 20:45 | Comment(2) | TrackBack(0) | 投資の話題
この記事へのコメント
ハレルヤ 様
もし本当に別会社まで管理しようと思えば、上場しているLCや提携しているプレリートはさておき、それ以外の事業者については役員を派遣するくらいしか方法がないですね。
もちろんそれは、maneoの思い描くビジネスとは遠くかけ離れているでしょう。
金融庁については、ソーシャルレンディングに関する立法(運用解釈)が遅れていた以上、現行法で取り扱うしかなかったという側面もあると思います。
もっとも、そうは言っても明らかにおかしい法適用であることは直ぐに分かっていたはずなので、その点は職務怠慢と言われても仕方ないでしょうね。
Posted by SALLOW at 2018年08月15日 16:54
この改善策というのが素人が考えても別会社が何社もいる以上金融庁が求める案件組成上の無事故無違反は、無理と思えます。
事のはじめが取り立て騒ぎになると覆面化覆面化と言って原因を作り、問題が起きたら無理難題を吹っかける金融庁が一番悪いと思いますね。何を今更という感じではあります。
Posted by ハレルヤ at 2018年08月14日 23:30
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