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2018年05月31日

案件紹介(トラストレンディング、5/31募集開始10%案件)



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トラストレンディングから新ファンド登場

 トラストレンディングから、新しいファンドが登場となりました。
 本日5/31の17:00から募集開始です。

 トラストレンディングは役員の大半が財務省や国土交通省出身の役人という、ソーシャルレンディングの
 事業者の中では異色の構成となっています。
 最近は官公庁の公共事業絡みの案件募集が多いのも、その関係でしょう。


 ・Trust Lendingセレクトファンド147号

  募集開始:5/31(金) 17:00〜
  予定利率:10%
  期間:14ヶ月
  貸付総額:2億4,000万円
  担保:債権譲渡担保

  


 貸付先はコンサルティングサービス会社。
 依頼元の事業者から、複数の公共事業に関する、プロジェクト横断型のコンサルティングサービスについて
 指名依頼をされています。
 そのさらに元発注者は地方自治体・各府省です。

 20180531TL1.png

 既に予算化が行われ、「プロジェクトの注文請書」「コンサルティング業務委託契約書」も資料として提出
 されているとのことですので、計画が立ち消えになる可能性は低いと思われます。
 
 案件説明には「様々な分野の公共事業をコンサルティング」とありますが、下記画像の左上には原子力と
 思しき絵、下には港湾関係と思しき絵があります。

 もしかすると、今までトラストレンディングで資金募集をしてきた案件を横断するコンサルティングとして
 契約されたものなのかもしれません。

 20180531TL2.png

 国と地方自治体がバックにあり、かつ既に指名契約を結んでいる事から、投資を行う予定です。
 といっても数十万円ですが、これから資金のやりくりをします。


 トラストレンディングでの投資をお考えの方は、こちらから検討いただけると嬉しいです。
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トラストレンディングへの問い合わせと回答

 ちなみに、最近立て続けに起こった「身内貸し」による事件を受けて、トラストレンディングにも質問を
 ぶつけてみることにしました。

  【質問内容】
  ・貸付先とトラストレンディングとの間に人的・資本・業務提携その他の関係はあるか?
  ・もしある場合、それは明記されているか?


 質問から回答までの時間は3時間、素早い対応だと思います。

(一部抜粋)貸付先との関係性とその明記について、
貸付先が関係会社である場合は、その内容をファンド詳細ページの【借入人の概要】と【スキーム図】に
記載しております。

**様からのご質問内容を察するに、他社行政処分例にみる事業者リスクについて懸念されているものと思慮します。

当社は豊富な知識、経験、人脈及び専門性の高い知見をもつ人材を採用するために、年明けからすでに2名の取締役に迎え入れました。
当社取締役は公共事業プロジェクトの事業主と人脈や交友関係はありますが、貸付先との間には**様のお問合せにあるような関係性は一切ありません。

 証拠に残る文書という形での回答ですので、まずは内容を呑み込みます。
 取締役=元役人ですので、その人脈で公共事業案件に関するローンファンドを組成することができるなら
 なかなか魅力的なスキームだと思います。
 (少なくとも、他のソーシャルレンディング事業者では募集していない案件です)

 公共事業をバラマキだのと批判するのは自由ですが、批判したところで懐が温かくなるはずもなく。
 投資家としては、その公共事業で動く巨額の資金をどうやって自分の利益に役立てるかを考えるべきでは
 ないでしょうか。

キャンペーンの紹介

 トラストレンディングは現在、新規会員向けのキャンペーンを行っています。
 今回行われているのは沖縄支店開店キャンペーンとなっており、6/29(金)までの期限です。
 (何となく、7月からは別の名前のキャンペーンが始まりそうな気もしていますが)

 

  @会員登録とメルマガ購読 → 1,500円
  A@+10万円以上投資 → 3,500円

 となり、最大で5,000円のキャッシュバックが得られることになります。
 ノーリスクで1,500円がもらえるキャンペーンですので、興味がある方は検討されてはいかがでしょう。
 その際は、できれば下記のリンクをご利用いただければ幸いです。


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この記事へのコメント
inadak 様
まあ、事業者も霞を食って生きていくわけにはいきませんし、そもそもソーシャルレンディング事業の収益モデルは中抜きですから、仕方ないと思います。
こちらもそれでお金儲けをしている以上、他者のお金儲けを責めるのはお門違いでしょう。
むしろトラストレンディングの場合、中抜きの率を事前公表しているだけ良心的だと判断しています。maneoファミリーの場合は公表無しですから。

利回りについても、付帯するリスクはさておき10%もあれば十分だと判断しています。
ソーシャルレンディングは全般的にリスクを隠したまま高利率合戦になっているところがあるので、今後は事業者の淘汰とともに、利率が落ち着いてくれればいいのではないでしょうか。
Posted by SALLOW at 2018年06月01日 09:43
なんだかんだ言って、
過去の案件に比べて利回りが低くなっていますね。
貸付利率が13%でこれは過去と変わらない。
変わったのは業者のぼったくり率だけですね。
勿論、マネオなんかよりはぼったくり率が低そうですが、
今後は利回りが下がることは有っても、
上がることは期待できないですね。

Posted by inadak at 2018年05月31日 21:34
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