2017年07月17日
追加投資を行いました(7/14 キャッシュフローファイナンス、アップルバンク、LENDEX)
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キャッシュフローファイナンスに追加投資
ラッキーバンクから出金を受けましたので、その分を追加投資に回しました。
・【東京・三軒茶屋】コインランドリー開店支援ファンド(2号) 30万円
予定利率:9%
期間:3ヶ月
貸付総額:5,000万円
担保:(推定)設備動産への担保設定
同種のファンドに関しては、こちらの記事で過去に紹介しましたので、併せてご覧下さい。
貸付期間が3ヶ月と短いので、金融機関から融資を受けるまでのつなぎ資金でしょう。
この貸付期間であれば、コインランドリーの中長期的経営は気にする必要がありません。
あくまでも、3ヶ月の間返済不能に陥るかどうかだけが焦点であり、その可能性は低いと考えています。
今回の案件、(ネガティブな意味ではなく)気になるのはこの部分でした。
@機械数13台で5,000万円の貸し付けは少し多い(通常、半額程度でいいはず)
A客単価(機械)はおそらくクリーニングと思われるが、客単価(付帯設備)がそれ以上に高い
ぱっと考えつくのは、何らかの施設にコインランドリーが付帯しているということです。
この辺りでは銭湯にコインランドリーが付帯しているところが多いようですが、銭湯ではこの客単価には
なりません。スーパー銭湯+飲食施設かとも思いましたが、確度の高い情報はありません。
一応、今月オープンのコインランドリーは探したのですが、機械台数も異なる上に付帯施設無し。
今のところ、これ以上の調査はできませんでしたが、投資判断には影響無しとして、投資を行いました。
アップルバンクに追加投資
アップルバンクにも追加投資を行っています。
・【不動産担保付き】建売事業者支援第3弾ローンファンド9号 30万円
予定利率:9%
期間:6ヶ月
貸付総額:1億5,000万円
担保:東京都・埼玉県土地への第一順位抵当権(評価額3億円)
LTV:50%
標準的な不動産担保付きの案件です。
期間6か月であることから、売却までのつなぎ融資でしょう。
スキームは以下のようになります。
LTVも低く、案件も分散しているため、この利率であれば好条件だと判断し、投資を決定しました。
LENDEXに追加投資
LENDEXにも追加投資を行っています。
・不動産担保付きローンファンド 1号 30万円
予定利率:10%
期間:6ヶ月
貸付総額:1,950万円
担保:足柄下郡にある土地・建物(評価額4,850万円)、貸付先代表者連帯保証
LTV:40%
こちらについては、すでに以下の2つの記事でネガティブ面も含めて紹介しています。
これ以上、今のところ付け加えることはありません。
・新しいソーシャルレンディングサービス?「LENDEX」
・LENDEXに関する追加情報(ネガティブ情報を含みます)
ソーシャルレンディングサービスをローンチするためにはそれなりの初期投資が必要となりますので
少なくとも最初の案件では大丈夫だろう、という判断で投資を行っています。
もちろん、過去に何があったとしてもそれとは関係なく、真っ当なソーシャルレンディング事業者として
繁栄に寄与することになるのなら、これ以上のことはありません。
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posted by SALLOW at 19:00
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