2019年11月03日
Makuakeで成立済みの案件がFUNDINNOに登場。明日募集開始の案件紹介です。
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骨伝導スピーカーは昔からありましたが
株式投資型クラウドファンディング(CF)、「FUNDINNO(ファンディーノ)」の新しい案件です。
今回は骨伝導スピーカーとセンサ技術を組み合わせたもの。
その第一弾は「addSound(アドサウンド)」という名前の商品で、ヘルメットにスピーカーを組み込むと
いうものです。
このaddsound、すでにMakuakeにてファンディングを行い、目標金額に対して1.5倍の金額を集めて案件を
成功させていました。
・(参考)Makuakeでのファンド
このファンディングの成功に引き続き、さらに事業を拡大するために次は株式型CFでの資金調達をすること
にしたのだと思われます。
・「音」による情報・コミュニケーションを可能にする「addSound(アドサウンド)」
募集開始:11/4
目標金額:1,200万円
上限金額:3.500万円
骨伝導による音の技術は昔からあり、私も以前にそういう製品を所持していたことがあります。
その製品はそれほど有用なものではなかったのですが、あれから10年以上。今の技術は相当進んでいること
でしょう。内容を紹介したいと思います。
日本最大の株式投資型CF「FUNDINNO」 (広告リンク)
技術の紹介
私が所持していたのは、戸外のノイズなどに関わらず、また耳を塞ぐことなく音声や音楽を聴くために作ら
れた骨伝導イヤフォンでした。
今回の製品はそれを進化させたもので、骨伝導フォンだけではなく加速度センサ、マイクセンサ、さらには
bluetoothも組み込まれており、周囲の環境に応じてデバイスを制御できる仕組みとなっています。
この技術を用いて、オペレータ(使用者)が行動を制限される「バイク運転」「建築現場」「工場」などの
場所において、音声による情報伝達を行うことができるのがこの製品です。
例えば建築現場において、「作業音で指示が聞こえなかったがために起きる事故」のようなものを未然に防
止できる重要な技術と言えるでしょう。
また会社の代表者は長年ライダーだったとのことで、その経験から走行中の煩雑さや危険性を解消したい
との思いもあり、本体を操作しなくても自動調節機能が組み込まれています。
このあたりは、実際に使うユーザが経営陣に名を連ねているからこその考え方でしょう。
面白い案件だと思います
「addSound(アドサウンド)」は開発コストを抑え、かなりリーズナブルな価格で売り出しています。
上記のMakuakeのサイトによれば、予価は25,000円とのこと。
今後はヘルメットだけではなく、建築現場の壁や建築材そのものにも組み込むことを検討しているとのこと
で、ライダーだけではなく幅広い分野において展開できる技術だと思います。
一方で、そうなると出てくることが予想されるのが競合。
技術だけではない営業力が、今後は要求されるのではないでしょうか。
案件の「ご質問BOX」には、投資予定者から寄せられた質問と回答が掲載されています。
この部分は投資家登録した人限定の情報となりますが、私が疑問に思っていることや予想していた展開など
いくつかの疑問が解けました。
こういった限定情報に触れるだけでも勉強になりますし、興味のある方はFUNDINNOにおける投資家登録を
検討してみてはいかがでしょうか。
その際には下記のリンクをご利用いただければ幸いです。
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posted by SALLOW at 19:00
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