2019年10月29日
【追記:条件追加】全国定額住み放題「ADDress」ファンドが募集予定です。
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10/29 12:00追記:
本日(10/29)の14:00から下記の案件が募集開始になるそうです。
条件は以下のようになる予定です。
利率:4.5%
期間:36ヶ月(予定)
出資口数:3口(15万円)以上1口(5万円)単位
多拠点Co-Livingサービス
不動産投資型クラウドファンディングを扱う「Crowd Realty(クラウドリアルティ)」から、新しい案件が
募集される予定になりました。
・ADDress 北鎌倉プロジェクト
利率:未定
募集総額:未定
募集期間:(会員登録後開示情報)
月4万円からの定額制で、全国の拠点がどこでも住み放題になる「ADDress」。
そのサービスを運営するアドレス社が今回、北鎌倉にある古民家を改装し新しい拠点とするための資金を
募集するものです。
・ADDress サービス紹介
詳細な条件は未定。
期間については会員登録後の開示となりますが、1年以上5年以下というところです。
クラウドリアルティの同種案件と比べて、標準的な条件(年4〜5%くらい)になるのではないでしょうか。
マルチハビテーション(複数住居を行き来しながら生活するスタイル)は今後の拡大が注目される、新しい
ライフスタイルだと思います。
私は考え方がどちらかというと保守的なので、メインの拠点一つは持っていたいタイプなのですが、色々な
場所を旅しつつ仕事をしていくというスタイルは、それはそれで魅力的に映ります。
資金プールが可能になりました
クラウドリアルティは最近、新しいサービスを始めました。
これまではプロジェクトに申し込んだ後で指定口座に資金を振り込む形となっていたところ、新たに預託金
口座を設けることで資金のプールができるようになった、というものです。
もっとも個人的な考えですが、クラウドリアルティの現状の案件数では預託金口座ができてもそれほど意味
はないのではないか、とも思ってしまいます。
それとも、今後案件数が増大する目処がついたのでそのための布石を打ったということなのでしょうか。そ
れなら喜ばしいことだと思います。
クラウドリアルティの改善案
クラウドリアルティに一つお願いしたいことは、劣後出資を作ってほしいということです。
不動産投資型のクラウドファンディングにおいては、融資型のような担保は存在しません。
その代わり多くのサービスでは、営業者や事業者が同じ案件に一定割合を劣後出資することで投資家との
利害関係を一致させ、投資家保護に努めています。
一方でクラウドリアルティにおいては、少なくとも見える範囲で劣後出資はありません。
(事業者が実質的に出資している可能性は十分にありますが、表面には出てきません)
この点は仕組みを整えるか、あるいは情報開示を行うかを改善してもらいたいと考えています。
他方、クラウドリアルティは多くの案件で投資家優待の仕組みがあります。
最近で言えば、「〜紡〜石不動之町 京町家再生プロジェクト」に一定額以上を投資した人には京料理の昼食
券が送付されるなどです。
こういった仕組みは魅力的であり、ぜひ残していってほしいと思います。
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posted by SALLOW at 12:00
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