2019年10月08日
不動産担保&投資型クラウドファンディング 今日と明日の案件紹介
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bitREALTYは条件が改善
不動産担保、及び不動産投資型投資型クラウドファンディング(CF)の話題を二つ。
まずはbitREALTY。ケネディクスと野村総合研究所が組んでサービスを開始した事業者で、不動産の独立系
最大手と金融IT部門の大手ということから、信頼性が高い事業者です。
そのbitREALTYの問題点は「最低投資金額が100万円〜」「利率が税引き前3%以下」というところだったの
ですが、ここに来て変化が現れました。
現在bitREALTYで投資を募集しているのは、認可保育所の案件。
最低投資金額50万円、利率3.5%という案件となります。
・グローバルキッズ上池台園・沼袋園:ローンファンド
予定利率:3.5%
期間:24ヶ月
貸付総額:25,100万円(上限額)
担保:保育園2棟の信託受益権に対する第2位抵当権の設定
鑑定価格 合計11億700万円、先順位6億5,100万円、第2順位合計2億8,000万円
LTV:84%
これまでの案件とは異なるため単純な比較はできませんが、投資単位が100万円→50万円と小型化し、かつ
利率も3%台に乗ったことで、私としては検討できる条件になったと思います。
さすがに3%ないのはちょっと、と思ってしまうので。
スキームを見ると、鑑定価格は2棟で11億700万円。
これに対してシニアローンが金融機関から6億5,100万円あり、ケネディクスが所有するメザニンローンが
2億8,000万円あります。
この2億8,000万円中、最大で2億5,000万円の債権を合同会社へ移し、これに対して匿名組合を組んだ投資
家が投資を行う、という仕組みになっています。
最低でも3,000万円の債権はケネディクスに残りますので、投資家との利害は一致します。
実はまだbitREALTYには投資登録をしていない(利率がちょっと)ので今回の案件には投資できそうもあり
ませんが、今後のことも考えて投資登録を行っておくことにしました。
Jointoαには参戦予定です
もう一つは、明日(10/9)に募集開始となるJointo α(ジョイントアルファ)案件。
こちらも大企業、上場会社である穴吹興産が運営する不動産投資型CFです。
明日募集となるのは、「アルファアセットファンド大阪天王寺」。
「シティタワー四天王寺夕陽ヶ丘」の区分所有が対象となる案件です。
Jointo αの案件は、穴吹興産が30%を劣後出資するという好条件で、これまで全ての案件がほぼ一瞬で蒸発
しています。
今回の案件も厳しくなると思いますが、とりあえずは参戦したいと思います。
今から会員登録をしてもこの案件には間に合いませんが、次の「アルファアセットファンド豊洲タワー」に
は間に合うと思います(まだ30日以上あるので)。
Jointo αでの投資に興味がある方は、下記のリンクをご利用いただければ幸いです。
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リンク先には同じ話題を取り扱うブログが沢山あります。こちらもいかがでしょうか。
posted by SALLOW at 17:00
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