2019年09月30日
LENDEXでの恒例行事と、ネクストシフトでの新案件の話題
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LENDEXで早期償還、いつもの文書も
今回はソーシャルレンディングの記事を2つ。
まずはLENDEX(レンデックス)。
第三者が査定した不動産担保付きの案件を多く募集する事業者で、高利率が魅力。
事業者のバックグラウンドに上場会社やベンチャーキャピタルがなく、財務や内部統制として少し不安な
ところもありますが、私は少額で投資を行っています。
そのLENDEXで私が投資している案件が一つ、早期償還の予定となりました。
・不動産担保付きローンファンド 44号
不動産担保付きローンファンド44号の償還についてお知らせします。
借入人である不動産事業者Lは千葉県佐倉市にある物件の売却活動を行ってきましたが、このたび売買契約を締結いたしました。
これに伴いファンドの早期償還の可能性が高まってまいりましたのでご連絡差し上げます。
今後の予定は下記のとおりです。
代金決済日(予 定):2019年10月1日
※なお、投資家の皆様の口座への入金は上記決済日(返済日)から4営業日以内を予定しております。
そして、このメールにはある意味LENDEX名物の書類が添付されていました。
こちらになります。
個人名や建物が分かる部分はマスキングされていますが、売買契約書です。
私の知る限り、売買契約が締結された証拠にこの文書を公開するところは、ソーシャルレンディング事業者
の中にLENDEXしかありません。
(以前は民泊許可証を添付してきたこともありました)
LENDEXは残念ながらまだ貸付先や物件所在の実名化までには踏み込んでいませんが、その代わりにできる
ところから情報公開していこうとする姿勢は評価できると思います。
入出金が1分かからないなど、システムの使いやすさも抜群ですし、後は実名化。これが為されれば、もし
かして化ける事業者になるかもしれないと思っています。
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ネクストシフトでは新しい案件が登場
もう一つはネクストシフトファンドの話題。
ネクストシフトファンドでは、新しい案件の募集が始まりました。
・ジョージア×カンボジア中小企業経営者さん応援ファンド2号
予定利率:6.9%(*USD建て)
期間:16ヶ月
貸付総額:700万円
担保:なし(正式な認可機関への貸付のため)
ジョージアとカンボジアの中小企業向けに貸付を行う、マイクロファイナンスファンド。
それぞれの国における経済的問題を解決する、社会インパクト投資でもあります。
個人的にネクストシフトファンドは注目している事業者で、その理由の一つはソーシャルレンディングの
事業者で唯一、国連の責任投資原則(PRI)に署名していること。
また、外貨建てとは言え基本的には米ドル建てであり、新興国通貨に比べて買わせリスクが比較的少ないと
思われることが挙げられます。
今回の案件は、前回の1号案件と比べて期間は2ヶ月長く、利率は0.2%増加。
そして実名化もされていることから、十分に投資検討に値するファンドだと思います。私も少額ながら、
社会インパクト投資を続けていきたいと思います。
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posted by SALLOW at 11:10
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