2019年08月09日
maneoからの連絡:一部回収と繰上償還
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延滞中案件が一部償還
maneoで私が投資している案件について、続報がありました。
やっと一つ、話が進みそうです。
今回の案件はこちら(ファンドは複数募集なので、一例です)。
・1,000億円突破記念ローンファンド【第4弾】1号
1.回収活動状況について
前回までにご報告のとおり、事業者C社が第2順位の根抵当権を設定している物件2につきまして、競売の入札が終了し、8月上旬に裁判所からの配当通知書を受領いたしました。当社が受領する配当金額は約3,000万円でございます。
本回収金の分配は、8月22日に実施する予定です。
該当投資家の皆様には、分配金額及びその内訳につきまして、改めてメールにてご連絡させていただきます。
なお、事業者C社が第1順位の根抵当権を設定している物件1につきましては、7月4日付けの競売開始決定以降、裁判所による対象物件の調査が進行中であり、開札期日等の日程が決定されるまでは、数か月程度の期間を要する見込みです。
この案件の担保は、第1順位・第2順位の2種類がありました。
今回決着がついたのは、そのうち第2順位の案件ということになります。
第2順位の担保の評価額は7,000万円ありますが、先順位が4,200万円ありますので、担保余力は2,800万円と
見積もられていました。
それに対して配当金額は3,000万円ですので、とりあえずは満額ということのようです。
ちなみに、第2順位の物件については「これかな?」という推測を以前に記事にしました。
この推測が正しいと仮定すれば、第2順位の担保は7,500万円ほどで売られたことになりますので、maneoの
手元に3,000万円が返ってくるのは計算が合います。
・maneoの延滞に関する追加連絡。まあ、だいたい予想通りです。
後は第1順位がいくらで売却可能かにより、返済金額は大きく変わります。
京都の物件は需要が多い(と思われる)ので、元本が大きく削れることはないと思いますが、今後も注目し
て見ていきたいと思います。
現状では大歓迎の早期償還
これとは別の話ですが、今月に入り私が投資している案件2つが早期償還となりました。
・2017年 秋のキャンペーンローンファンド2号 40万円投資
・不動産担保付きローンファンド1371号 100万円投資
特に下の案件(京都市案件)が返ってきたのは大きいです。
地価から考えて京都市ど真ん中、LTVも余裕があったので投資したのですが成功だったようです。
現状のmaneoにおいては、早期償還は大歓迎です。
いくつかの事業者は残念な状況になっていますが、私はクラウドファンディングそのものについては相変わ
らず楽観的に考えています。
クラウドファンディングは匿名化の解除と新規事業者の参入により、今後はもう少し利率が落ち着き、安定
度が増した投資商品となると予想しています。
これからも遅延や貸し倒れはあるでしょうが、私は投資を続けていこうと思います。
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posted by SALLOW at 17:00
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