2019年08月09日
宮古島で家賃バブル? 調べてみました。
広告
宮古島が過熱中
宮古島の話題が引っかかってきました。
沖縄県の離島である宮古島は、もともとは訓練でやってくるパイロットの島だったようです。
最近開業した「みやこ下地島空港」も、宮古島を構成する6つの島の一つである下地島にできた空港であり、
パイロット訓練用の飛行場が民間に開放されたものとか。
もともとはパイロットの島だった宮古島(+他の5島)が今、家賃バブルになっているそうです。
その内容は下記の新聞記事でも取り上げられていました。1LDKで家賃10万はエグいの一言ですね。
・宮古島で賃貸バブル。那覇新都心よりも高い家賃?
実際に賃貸情報を調べてみましたが、確かに目を疑うような家賃になっていました。
賃料5万円という物件も見つけましたが、まさかのコンテナハウス。
(https://www.jjc-kk.com/ より引用)
バブルの理由
調べてみると、そもそもパイロットが訓練に訪れる静かな宮古島に転機が訪れたのは2015年のこと。
宮古島と伊良部島の間に伊良部大橋がかかったことがきっかけとのことです。
これにより陸路を確保した宮古島には、リゾートとしての可能性が持ち上がってきました。
橋がかかる前の宮古島は沖縄の島の中ではもっとも田舎と言われてきたそうで、産業は農業が中心。
それが、ここ数年で観光客が3倍以上に膨れ上がったそうです。
あたりまえですが、こうなると宿泊施設の不足は顕著なものになります。
また、高級リゾートとしての宮古島の可能性を事業者が見逃すはずもなく、島はあっという間に高級リゾー
ト開発の渦中に巻き込まれ、その影響で家賃もバブル状態にある・・・という状態のようでした。
こうなると次に予想されるのは、観光公害。
そして大資本による土地の買いあさりと、予期せぬ事態でしょう。
例えば宮古島はフルパワーの台風がよく直撃する場所。そんなところに量産性最優先で木造家屋を数多く建
てようものなら・・・何が起こるかは火を見るより明らか、というわけです。
クラウドファンディングから見た宮古島
こういった状況から、宮古島の不動産に素人が今から手を出すのはかなり危険だと思われます。
ただでさえ資金や人手は、大資本が作る高級リゾートホテルに取られているのが現状。そんなプロの鉄火場
に個人投資家が知識もなく踏み込めば、だいたい何が起きるかは予想がつきます。
一方でクラウドファンディング(CF)の視点から見れば、宮古島、ひいては沖縄というのはしばらく面白そ
うな場所になると思います。
不動産価格が高騰しているということは、不動産の担保価値も上がっているということ。
数ヶ月〜数年の投資期間であるCFなら、地価の変動リスクは限定的になるでしょう。
沖縄の不動産や案件にアクセスできる事業者は、ポケットファンディング。
沖縄地場の実業を行う財全GROUPを母体に持ち、これまで遅延・貸し倒れともになし。
最近では上場会社と資本・業務提携も行っており、今後が楽しみな事業者だと思います。
まだ会員登録をしていない方は、沖縄の好景気に投資を検討してみてはどうでしょうか。
ポケットファンディング(広告リンク)
ランキングに参加しています。
リンク先には同じ話題を取り扱うブログが沢山あります。こちらもいかがでしょうか。
posted by SALLOW at 19:00
| Comment(0)
| TrackBack(0)
| 投資の話題
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/9051205
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック