2019年06月28日
SBIネオモバイル証券はSBI&Tポイントユーザが有利に使える証券会社です。
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SBIネオモバイル証券とTポイント
SBIネオモバイル証券は名前の通り、SBI証券の新しいサービス。
カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC社)の子会社とSBI証券が組んでサービスを始めました。
SBI証券は、ネット証券としては「口座開設数No.1」。
CCC社のTポイントは、「貯まる・使える店数No.1」。その二つが協業したということになります。
(いずれも2019年の3月末調べ)
もっともTポイントについては、ファミリーマートをはじめとしていくつかの重要な企業が「貯まる・使え
る店」から離脱しているという足元の状況があります。
Tポイントと同様規模の商圏には、他に楽天ポイント・イオンポイント・Amazonポイントなどがありますが
楽天とイオンは自前で証券会社持ち、Amazonは外資ということもあり色々面倒でしょう。
そんな事情から、CCC社とSBI証券が手を組んでTポイント商圏の拡大を目指した、という側面もあるのかも
しれません。
SBIネオモバイル証券の最大の特徴は、Tポイントを使って投資ができること。
また、投資などによってTポイントがたまること。
Tポイントをメインで使っている人は、口座開設しておいて損はない証券会社と言えます。
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ネオモバの特徴
ネオモバのもう一つの特徴は、小口取引と安い手数料。
ネオモバのサービスは「国内株式」と「ロボットアドバイザー」の二つのみ。
国内株式においては、100株や1000株のような単位株ではなく、1株単位から取引を行うことができます。
もちろんその分利益も少なくなりますが、手持ちのTポイントで1株投資ができるというのは、投資の入り口
としてちょうどいいのではないでしょうか。
もう一つの「ロボットアドバイザー」も、リスクを選べば勝手に投資をしてくれるというもの。
スマートフォン対応、Tポイント対応、シンプルな商品構成ということで、投資に興味はあるけど何から始
めていいかわからない、という層に向けたサービスとなります。
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また、安い手数料も魅力の一つ。
ネオモバの料金体系は月額サービス利用料のみ、ひと月50万円以内の取引なら手数料は216円。
実際は毎月200ポイントのTポイントがもらえますので、50万円以内の取引なら16円でサービスを利用でき
るということになります。
取引金額に制約があるとは言え、手数料最安クラスなのはまちがいないでしょう。
小口取引と安い手数料は世の風潮です
例の金融庁資料は本来、「資金計画をちゃんと立てましょう。貯金だけではなく投資も考えましょう」とい
う内容を世に知らしめるためのものでした。
それが誤解や曲解、様々な意図や悪意で年金問題のみにフォーカスされてしまったのは残念でなりません。
(政府の対応がまずかったのは事実ですが)
少なくとも昔に比べれば、 単元株ではなく1株単位で購入できる商品の登場や取引手数料の引き下げなど
多くの変更により、投資のハードルは圧倒的に下がっています。
大手証券でさえ、500円単位で株を購入できるようなサービスを登場させています。
もちろん、誰しもが投資をする必要があるとまでは言いません。
投資をしようがしまいが、最終的には自己責任だからです。
しかし以前に比べれば投資環境もよくなり、情報も透明化されている現状では、資産構築の一手段としての
投資を検討すらせず忌避する理由はないと思います。
そんな「投資環境の改善」の一つの結果が、このSBIネオモバイル証券でしょう。
現金ではなく手持ちのポイントを投資に使えるなら、損失によるダメージも少しは軽減されます。
会員登録方法については、下記のページもご覧下さい。
・【登録方法紹介】SBIネオモバイル証券 会員登録方法
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posted by SALLOW at 17:10
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