2017年05月22日
LCレンディングで瞬間蒸発発生+資金をどうするか
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お家芸(?)の大量投資
LCレンディングで本日から募集開始している案件が、瞬間蒸発しました。
・【開発案件】LCセレクトファンド95・97・99号 合計3億5,000万円
アメリカ不動産(賃貸用集合住宅の開発案件)への出資案件
・【開発案件】LCセレクトファンド96・98・100号 合計1億5,000万円
愛知県名古屋市ホテル(ホテルビスタ)への出資案件
合計で5億円(主要部分)の案件ですが、10分程度で募集完了となりました。
これまでも見た事のあるアルファベットの投資者が、一人で5億円のうち4.9億円あまり出資しています。
こういった現象は、他のソーシャルレンディング会社では、あまり見かけません。
山中社長の回答
LCレンディングの山中社長は、ブログでこの件について説明をしています。
・ご質問にお答えします その2
内容をざっくりと抜粋しますと、以下の通りです。
@LCレンディングは個人投資家の他、金融機関、機関投資家、事業法人などとも付き合いがある
A不動産取引においては、不特定多数の投資家に情報開示ができない契約などの制約もある
Bそういった前提の元で、様々な状況を勘案し、LCレンディングのページ上で募集をかけることがある
以下、私見です。
瞬間蒸発する案件なのかどうかは、おそらくLCレンディング側は事前に分かっていると思います。
(募集開始から蒸発までの速度がかなり速い=高額出資者には予め連絡が行っているはず、と推測)
それなら、蒸発案件をLCレンディングのページに掲載するのはやはりおかしいのではないでしょうか?
客寄せパンダというか、見せ玉のような印象を受けてしまいます。
蒸発が確定している案件をわざわざLCレンディングのページ上で募集をかけるのは、LCレンディングの
貸出総額を水増しする目的なのではないか? という邪推を呼びかねません。
特に今回は、事前に「こんな案件がありますよ!」とブログで発表していての瞬間蒸発ですので
心証が良いものではありません。
と、私見というか愚痴になってしまいましたが、素直な感想です。
逆立ちしても巨大資本を投入できない、一般投資家の恨み言だと思って下さい。
(追記)
こちらの記事のコメント欄でも、不満が吹き荒れているようです。
いずれ何らかの手段を講じる必要はあるでしょうし、改善を見守りたいと思います。
資金の行く先
山中社長のブログでは、明日から東海地方の商業施設再開発案件が募集開始するとのことですが、
何となくこれも瞬間蒸発するのでは? と勘ぐってしまいます。
明日の案件、私は様子見をすることにします。
SBI SLのバイオガス案件(紹介記事)には参戦するとして、
それ以外どこに出資するかは、絶賛迷い中です。
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posted by SALLOW at 18:10
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