2019年05月18日
ふるさと納税を巡る対立と騒動は一旦終了。次のステージを模索しましょうか。
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これで決着のようです
ふるさと納税に関する話題です。
「返礼品は3割以下」「地場産品を」と総務省が再三始動していたにも関わらず、いくつかの自治体ではそ
れを無視した返礼品で寄付金を集め、自治体間での不公平が高まっていた今回の問題。
・ふるさと納税 新制度で対応迫られる自治体も (MSN)
結局のところ、以下の自治体を6/1からふるさと納税の制度から外すことになったようです。
*正式な決定は5月中旬?
以下の自治体では、6/1以降寄付を行っても節税はできなくなりますのでご注意下さい。
・静岡県小山町
・大阪府泉佐野市
・和歌山県高野町
・佐賀県みやき町
これら自治体も納得しているところばかりではなく、また今回対象から外された自治体が復活することはあ
るのか、「欠格期間」はどのくらいになるのかなど、まだまだ問題は山積しています。
*さらに言えば泉佐野市は今回の措置に納得していないようで、5/31のギリギリまで寄付金を受け付ける
キャンンペーンを開催したり、総務相に質問状を投げたりしています。
・300億円限定キャンペーン (泉佐野市)
・石田総務相宛てに質問状送付へ=ふるさと納税除外で−大阪府泉佐野市 (時事通信)
ですが、ひとまずこれで一つの決着。
ふるさと納税の過熱は無くなるでしょうが、未だ「やった方が絶対お得な合法節税カタログショッピング」
であることに変わりはありません。
総務省が「従わなければ対象から外す」という強硬措置を発動したことで、今後総務省の方針に逆らうよう
な返礼品はほぼ出てこなくなるでしょう。
ふるさと納税は当初開始がステージ1、節税枠が拡大し手続きが簡単になって過熱した頃をステージ2とす
ると、新たなステージ3に突入したことになります。
このステージでの最適な行動を模索していく時期になった、ということではないでしょうか。
もちろん私は、まだまだ限度枠一杯で寄付を行うつもりです。
ふるなびでのAmazonギフト券
まずは「ふるなび」の話題。
ふるなびでは、Amazonギフト券の追加キャンペーンが実施中です。
プレゼントの率は最大4%ですが、これには条件があります。
4%は「ふるなびクラウドファンディング」から寄付した場合に限っており、通常のふるさと納税については
3%の還元率になります。
ふるさと納税におけるAmazonのポイント付与も、総務省が問題視しているものの一つ。
今はこういうキャンペーンがあっても、今後はどうなるか分かりません。気になる返礼品があれば、今のう
ちに寄付をしておいた方がいいと思います。
ふるなび(広告リンク)
楽天ふるさと納税も同じ還元率
この還元率は、楽天でも似たようなものになります。
条件は必要ですが、楽天SPU(スーパーポイントアップ)のキャンペーンを利用することで、ふるさと納税
についても楽天ポイントが多くもらえる方法があります。
ちなみにSPUのうち、投資家的なお勧めは「楽天証券取引でのポイントアップ」。
月500ポイント以上の投資で、楽天市場のポイントがいつでも+1倍加算されます。
「月500ポイントもたまらないよ」という人は、下記の記事をご覧下さい。クレジット決済の積立投信投資
を行うことによって、ポイントがもらえるというサービスが利用できるというものです。
・積立投資→ポイントもらう→ポイントで投資→ポイントが増える、のループはオススメです。
上記のAmazonギフトが消える時は、もしかすると楽天のポイント付与も消えるかもしれません。
何にせよふるさと納税はお早めに、ということになりそうです。
楽天ふるさと納税 (広告リンク)
さとふるは返礼品の発送が速い
さとふるは私も使っていますが、返礼品の発送の速さではここがダントツだと思います。
ふるさと納税のポータルサイトで返礼品の納期が違うというのも不思議な気がしますが、ここから納税した
場合の返礼品は明らかに迅速に届きます。
そういう意味でもお勧めできるサイトだと思います。
さとふる (広告リンク)
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リンク先には同じ話題を取り扱うブログが沢山あります。こちらもいかがでしょうか。
posted by SALLOW at 13:10
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