2019年04月15日
トラストレンディングの状況更新。4月度の返済状況はこうなっています。
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私の現状
トラストレンディングに関する定点観測です。
2回に渡る行政処分で免許取り消しとなり、敗戦処理の状態にあるトラストレンディング。
現在私の投資額は150万円、そのうち行政処分の理由となった「案件そのものが虚偽であった」という案件
に相当するのは80万円となっています。
(下記、黄色でハイライトした部分)
4月の返済
問題となっている案件については残念ながら進捗はありません。
ただ、問題がない案件に関しては、4月の返済は予定通り行われています。
私の場合も、問題のない案件、合計70万円に関しては4月の返済が実施されています。
もちろん元本が返ってくるまで予断が禁物なのはまちがいありませんが、今のところトラストレンディング
の案件については、問題のある案件、ない案件は切り分けて考えるべきだと思います。
(問題がある案件について、トラストレンディングの責任を否定する意図はありません)
どちらにも解釈はできそうですが
トラストレンディングは先月、お知らせを発表しています。
その中で、今回問題となったファンドの貸付先(虚偽の説明により貸し付けを受けた)から、追加担保と
して不動産の差し入れを受けたという内容があります。
この度、当社は、除染事業ファンド(債権担保付ローンファンド139号〜146号,155号〜158号)および公共コンサルファンド(債権担保付ローンファンド147号〜154号)の貸付先より、関係会社が所有する不動産(土地)を追加担保として差入れる旨の申出を受けました。当社はこれを受諾し、当該不動産に対して第一順位の根抵当権を設定致しましたのでご報告致しますとともに、下記に概要をご説明いたします。
好意的に解釈すれば、すでにこの相手には損害賠償請求訴訟が提起されていますので、和解に向けた第一歩
という考え方もできるでしょう。
もちろん否定的に解釈すれば、全て茶番だと言うことになります。
・損害賠償等請求訴訟の提起に関するお知らせ
私は発表内容を見て楽観的に安心することはないですし、かと言って茶番と断じることもしません。
自分も当事者ではありますが、投資はどこまで行っても自己責任なので、一方的に被害者面をするのもまた
間違っていると思っているからです。
今後また動きがあれば、記事で取り上げたいと思います。
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posted by SALLOW at 10:00
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