2019年03月03日
LENDEXで社長交代の連絡。タイミングが・・・
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社長交代の連絡がありました
LENDEXから連絡がありました。
3/1をもって、LENDEXの代表者が替わるとのこと。
さて、この度、平成 31 年 3 月 1 日をもちまして、下記の通り弊社代表者の変更を行いましたのでご案内申し上げます。
新体制のもと、社員一同、皆様のご期待にお応えすべく一層の精進をいたす所存でございますので、今後とも倍旧のご愛顧を賜りますよう、何卒宜しくお願い申し上げます。
記
・代表者の変更
【新代表者】 代表取締役社⻑ 田川 徳彦(たがわ のりひこ)
〈略歴〉
1960 年生まれ。中央大学法学部法律学科卒業。
1984 年 4 月 大蔵省 入省
1994 年 3 月 金属鉱業事業団キャンベラ事務所 副所⻑
2001 年 7 月 総務省 行政管理局 副管理官
2013 年 7 月 財務省 国際局調査課 為替実査室⻑
2015 年 7 月 財務省 預金保険機構検査部 審理役
2017 年 1 月 退官
・代表者変更のお知らせ (LENDEX)
交代理由については言及無し。
まあ、交代の理由については本音と建前もあるものですから致し方ないところもありますが、それにしても
表向きの理由くらいは言うべきかな、とは思います。
(これについては後日、LENDEXに聞いてみることにします)
所感
LENDEXは前任の代表である筧氏が創業したもの。
その代表の座を降りるということは、事業譲渡を行うということでしょうか。
確かにLENDEXは小粒の事業者であり、平成29年度の純利益は2,000万円くらい。
悪い言い方をすれば「旨味が少ない事業」と言えるかもしれず、他の何かの事業に力を向けるため、事業を
譲渡する可能性は十分にあると思います。
・平成29年12月期 決算報告 (LENDEX)
筧氏の以前の経歴がネガティブ要因になった可能性もありますが、LENDEXのファンドは募集したものは
ほぼ全て満額集まっているので、経歴のために資金が集まりにくいということはないでしょう。
むしろ、借り手が限定されて裾野を広げられなかった可能性があるように思います。
それはそうと、次の代表が元官僚というのはタイミングが悪いですね。
折しもトラストレンディングがやらかしている現状、元官僚×ソーシャルレンディングという組み合わせは
いやなフラグを感じてしまいます。
LENDEXは現在、東急リバブルとの提携を続けているようなので、現状における不動産鑑定額については
一定の信頼性があるものと思われます。
しかし、代表が替わるということは会社の方針が変わる可能性があるということ。
今後のLENDEXがどうなるか、案件がどうなるかについては着目しておく必要があるでしょう。
社長交代の理由も含め、また何かありましたら記事にします。
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posted by SALLOW at 17:30
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