2019年02月25日
FANTAS Fundingから本日、5ファンドが同時募集。狙い目はこのあたり?
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本日募集
不動産投資型クラウドファンディング(CF)の「FANTAS Funding」で新ファンドの募集が開始されます。
募集開始時間は本日、2/25の18:00〜。
募集する内容としては、中古不動産の転売案件が3件、空き家再生案件が2件の合計5件。
募集金額は合計で6,920万円です。
FANTAS Fundingの案件は先着順。
18時と同時に案件がオープンし、各案件ごとに満額応募されたらそこで終了、ということになります。
FANTASでは預かり金口座がなく、申し込み後に資金を振り込む形です。
これまでの実績から考えても、おそらく瞬間蒸発すると思われます。
FANTASでは、一月に1〜2回案件をまとめて募集する方針のようです。
今から会員登録をしておけば、次の募集には間に合うでしょう。
興味がある方は、記事の最後に会員登録方法のリンクを掲載していますので参考にして下さい。
FANTAS Funding(アフィリエイトリンク)
狙い目の案件は?
今回の案件のうち狙い目は、おそらく中古不動産の転売案件だと思われます。
中古不動産案件の期間は3.5ヶ月なのに比べ、空き家再生の期間は6.5ヶ月。
しかも、空き家再生はこれまで利率10%あったものが、前回募集より8%に下がっています。
案件のリスクを考えても、「すでに居住している不動産の転売」と「空き家のリノベーション再生」では
後者のリスクが高くなるのは自然なこと。
こうしたことを合わせて考えると、狙い目は中古不動産案件と言えるのではないでしょうか。
(その分、競争も激しくなるとは思いますが)
中古不動産3件のうちどれが狙い目かというと、これについては決め手がなさそうです。
一例として築年数で比較すると新しい方から12号→13号→14号ですが、その他にも立地など様々な条件が
重なりますので、土地勘があればそれに投資するのが良いのではないでしょうか。
どれに投資したとしても、FANTASの案件は営業者自身が20%の劣後出資を行います。
このため、売却損が20%までなら投資家の損害は起きません。
期間3.5ヶ月の短期売買が成立すれば、売却損が20%以上出ることは考えにくく、結果としてリスクという
点で言えば中古不動産の転売案件はどれも似たり寄ったりではないかと考えます。
FANTAS Fundingの会員登録方法の詳細、及び、FANTASでなぜ高利率・短期間の案件が募集されるのかに
ついては、下記の記事もご覧下さい。
興味がありましたら、リンクをご利用の上会員登録を検討いただければ幸いです。
・今年の飛躍が期待される、FANTAS Funding 会員登録方法の紹介です
・短期間・高利率の不動産投資型クラウドファンディング案件の意味は?(FANTAS社の場合)
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リンク先には同じ話題を取り扱うブログが沢山あります。こちらもいかがでしょうか。
posted by SALLOW at 09:30
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とは言え、7,000万円前後の募集金額で8%・3〜6ヶ月という募集期間では、結局のところ焼け石に水だったようですね。サーバが耐えたのはえらいと思いますが。
お褒めいただいてありがとうございます。確かに思うところはありますが、それはそれ、吠えたところで状況は好転しませんしね。吠えるならリアルですればいいだけで、ブログをやっている身としてブログを使って吠えるのは間違いだと考えているだけです(運営方針は人それぞれですが)。
なので、「その後」の事を考えているだけです。
匿名化の解除については、リスクが下がる下がらないというより、妙な事をやっている事業者があぶり出される事になるのではないかと期待しています。
SALLOW様は淡々とブログを書かれているので、本当に凄いなと思います。SLで問題が起きる度に金融庁叩きが始まりますが、思う所があっても堪えておられるなあといつも思います。
私自身は、現行条件を飲み込んで自分の意思で投資したのだから、全て自己責任と思っています。目利き力が無かっただけです。
これは私の推測ですが、匿名化が解除されても、SLのリスクはさほど下がらないでしょう。むしろ偽装がもっと巧妙になるのではないかと。