2019年02月23日
FANTAS Fundingから一気に5ファンド同時募集+セイムボート投資とは?
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FANTAS FUNDINGの新ファンドです
不動産投資型クラウドファンディング(CF)の「FANTAS Funding」から、新しいファンドが登場します。
案件は、中古不動産流通が3件、空き家再生案件が2件の合計5件。
募集金額は合計で6,920万円になります。
個別の案件の詳細については調査中。また記事にします。
今回の募集開始は2/25。
その前は1/24に同じく5件同時募集、そのさらに前は12/25(3件)、12/4(4件)という実績であることから
FANTASにおいては、ある程度案件を束ねて1ヶ月に1〜2回募集していくという方針のようです。
1件あたり数百万〜2千万円程度では瞬間蒸発してしまいますから、複数案件に分散しておくというのは
一つの解決法でしょう(サーバが耐えれば)。
FANTAS Fundingは今後、案件数をどんどん増やしていく方針と聞いています。
興味がある方は、記事の最後に会員登録方法のリンクを掲載していますので、そちらもご覧下さい。
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セイムボート投資について
ここで、重要な考え方である「セイムボート投資」についての簡単な説明をします。
不動産投資型CFは、ソーシャルレンディングと異なり「貸付」ではないため、担保はありません。
では実物の不動産投資のように現物不動産の一部を所有するのかと言えば、それも違います。
不動産投資型CFはあくまでも、出資金を不動産で運用するというだけのものです。
そのため、不動産投資型CFにおいては「セイムボート投資」が重要になります。
「セイムボート」=「同じ舟」というのは、つまり利害関係の一致のこと。同じ舟に乗っている者同士、
万一の場合には運命を共にするということから来ています。
FANTASにおいては、全体出資額の20〜30%を事業者が出資します。
この出資分は劣後出資であり、不動産が想定通りの金額で売却できなかった場合などには真っ先に損害を
受ける資金になります。
つまり、投資家が損をする状況では、FANTASも損をする(それもまず最初に)。
このような利害関係の一致が「セイムボート」であり、不動産投資型CFにおいてはこれを重視するべきだと
私は考えています。
FANTAS Fundingの会員登録方法の詳細、及び、FANTASでなぜ高利率・短期間の案件が募集されるのかに
ついては、下記の記事もご覧下さい。
・今年の飛躍が期待される、FANTAS Funding 会員登録方法の紹介です
・短期間・高利率の不動産投資型クラウドファンディング案件の意味は?(FANTAS社の場合)
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posted by SALLOW at 11:40
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