2019年02月04日
SBIソーシャルレンディングの新ファンド登場。担保と連帯保証についての紹介です。
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おそらくオーバーローンの案件ですが、その分連帯保証は充実
SBI SLから、新しいオーダーメイドファンドが登場しました。
早速明日の朝、午前10時から募集開始となります。
・SBISL不動産ディベロッパーズローンファンド12号
予定利率:7.0%
期間:24ヶ月
貸付総額:4億円
担保:出資持分への質権設定、事業用地に抵当権設定、解体予定&建築予定の建物に抵当権設定
借り手とその関連会社による相互連帯保証、建築事業者の親会社による連帯保証
担保総額 4億100万円(想定事業収益から算出、第三者機関査定)
LTV:100%
貸付額4億円に対して担保価値は4億100万円なので、ほぼLTV100%のフルローンです。
担保価値は第三者機関で査定されているとは言え、あくまでも「想定事業収益」から換算した価値ですので
現時点で売却した時の金額はこれを下回ると思われます。
ということは、実質的には担保総額よりも貸付額が多い「オーバーローン」状態でしょう。
その代わりに連帯保証が2カ所付いていますので、このあたりをどう天秤にかけるかによって投資するか
どうかを判断すべきだと考えます。
7%、24ヶ月という標準的な案件ながら、おそらく即日蒸発すると思います。
SBI SLの場合は預かり金口座がありませんので、なおのこと金額は集まりやすいでしょう。
投資される方は、忘れないようにご注意下さい(私は資金不足のため見送り予定です)
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無印の不動産担保ローンファンドは利率アップ
SBIソーシャルレンディングで常時募集している不動産担保ローンファンドは、手数料を減らすことにより
2/1募集開始分から貸付利率がアップすることになりました。
(「無印」のファンドは、毎月1日と16日に募集開始となり、半月の募集分が区切られて投資されます)
(SBI SL お知らせ)
利率上限が0.3%上がり、5.0%。
SBI SL側の手数料を0.3%減らして実現したようです。
(個人的にはついでに、利率下限も0.3%上げて欲しかったところですが)
SBI SLはSBIの看板を背負っていることから慎重なところも見受けられますが、少なくとも事業者の信頼性
は既存事業者の中でピカイチだと思われます。
ソーシャルレンディング投資をする上で、SBI SLへの投資検討は必須でしょう。
実際に私もそのように考え、約1,500万円を投資しています。
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posted by SALLOW at 21:40
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