2019年02月05日
CREAL(クリアル) 今後の募集予定が公開されています
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最初の案件は注目を集めました
不動産投資型クラウドファンディング「CREAL(クリアル)」の話題です。
クリアルの経営母体はブリッジ・シー・キャピタル(BCC社)。
機関投資家などから約300億円の資金を預かって運用している実績のある会社です。
そのクリアルは、初回案件が驚きでした。
サービス開始後、一発目の案件をどうするかは各事業者の考えが出るところでしょうし、これが定石という
ものがあるわけではないのですが、いきなり8.8億円の案件募集はびっくりです。
しかも、その8.8億円はみごとに満額募集が埋まりました。
(少しできすぎで、サクラが入っていないかと疑ってしまうところもありますが、きちんと投資をしている
以上リスクは同じなので、サクラがいても別に構わないとも思います)
さらにこの案件は、現金キャンペーンの太っ腹さでも話題になりました。
その内容は、30万円以上で2%の現金をプレゼントする、というもの。
私も初回案件に100万円を投資し、先日2%=2万円をもらいました。
投資対象の案件も、浅草に新規オープンした人気のホテル「アマネク 浅草吾妻橋スカイ」。
最初の案件でつまづくわけにはいかなかったのでしょう。評価額9.7億円のホテルを割安で購入し、それを
第一号の案件としてあててきたようです。
このあたりは不動産のプロならではの、お得な案件だと思います。
・CREAL(クリアル)の会員登録方法を説明します。私も投資準備完了。
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CREALのリスクと今後は?
さて、そんなクリアルですが、もちろんリスクがないわけではありません。
不動産投資型クラウドファンディングということは、その対象不動産を分割所有しているようなもの。
当然、その不動産の価値が落ちれば、資金が損害を受ける可能性もあります。
そこで重要なのは、「事業者(資金需要先)との利害一致」でしょう。
クリアルではこの点も考えられており、投資資金の10%はBCC社が劣後出資します。
案件の価値が落ちても10%までは投資家の資金は傷つかない、そのためにリスクは限定的になり、同時に
事業者であるクリアルは、不動産を適切に管理するプレッシャーを負うことになるわけです。
そのクリアルから、次の案件に関する連絡がありました。以下、メールの一部引用です。
いつもCREAL(クリアル)をご利用頂き、誠にありがとうございます。
現在、皆様のご支援とご愛顧をもちまして、予想を大幅に超える反響と投資希望をいただいており、投資申込が大変しづらい状況になっております。
CREALでは今後、2月中旬に都内中古1Rマンション、2月下旬に大型物件のリリースを予定しており、 投資家の皆様に十分な投資機会をご提供できるよう、物件数の増加とともに、大型物件の募集を計画しております。
重要なのは赤文字ですね。
初回8.8億円の案件の後は、小粒の案件が多かったクリアル。
もちろん案件は一瞬で蒸発して、なかなか投資することができませんでした。
大型案件と言うからには、投資の難易度は下がると思われます。
初回案件に投資できず、その後は小粒案件続きで会員登録をするモチベーションが下がっていた方も、
2月下旬の案件なら今から十分に間に合います。
投資家登録がまだなら、このタイミングで登録を検討してみてはどうでしょうか。
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posted by SALLOW at 11:00
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これは限定情報なのですが、会員登録をしていれば見られる情報なので秘匿性は低いと判断し、回答させていただきます。
まず募集金額の総額は、クリアルの出資額を合わせて9.7億円余り。
このうちわずかな予備費を除いてほぼ全額が買値にあてられており、物件価格だけでも9億円程度あります。従って、劣後出資の牽制は有効かと。
Exitについても、確定ではありませんがREITやファンドを予定しているということで、関係会社ではないようです。
また、エグジットは、買い戻しのようなので、わざわざ高値で買い戻すのも想定しにくい気もするのと、買い戻し先が、関係会社だったりしたら、お手盛りリスクがありそうですが、その辺りは統制が効いていたりするのでしょうか。