2019年02月01日
ガイアファンディングから返済が行われました(特別短期ローンファンド5〜9号)
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今回は返済確実のようです
ガイアファンディングからの連絡です。
特別短期ローンファンドについて、ガイアファンディングから1/28付の返済があると連絡がありましたが
その後、結局1/28の返済は行われず。
暗雲が立ちこめていたわけですが、それから2週間ほど後で続報がありました。
・(参考記事)【まずは朗報?】ガイアファンディングより一部ファンド返済の情報
今回はmaneoマーケットからの着金と返済の連絡。
おそらくは間違いないでしょう。
連絡の詳細
maneoマーケットからの連絡の詳細は以下の通りです。
ファンドID 506〜510
ファンド名 特別短期ローンファンド5〜9号
案件名 【事業者J社向け】カリフォルニア州 米国不動産事業資金ローンへの投資(第1次募集〜第5次募集)
【事業者C社向け】 米国事業性資金支援ローンへの投資(第1次募集〜第5次募集)
貸付実行日 2018年9月18日
融資金額 135,400,000円
URL https://www.gaiafunding.jp/apl/fund/detail?fund_id=506 他
残高 0円
回収金額 137,581,235円
分配日 2019年2月14日
「MyPage」内の「口座情報」および「運用予定表」にて詳細を確認できる状況になりましたら、改めてご報告いたします。
上記ファンドについて、ガイアファンディング社の12月20日配信のメール本文には1月18日に返済を見込んでいるとの記載がございました。
しかしながら、1月18日に返済指定口座への着金が無く、2月4日の返済に至った経緯につきましては、
maneoマーケット社よりガイアファンディング社に対して引き続き説明を求めてまいります。回答がございましたら、該当投資家の皆様へご報告いたします。
赤字部、まずは真っ当な対応でしょう。
「お金を返したからそれでOK」ということはありません。
借りたお金は約束通りの期日で、約束通りの利息で返すのが当然のこと。
それをできなかったという理由については、説明するのが当たり前でしょう。
そもそも、今回の返済時にその理由を添えて返すのが筋ではあるのですが、現在ガイアファンディングでは
弁護士が入っているので、そのあたりで情報の伝達速度に遅延が発生しているのかもしれません。
いずれにせよ、まず一つは返済確定。
今回返済が遅れた理由と他の案件についても、引き続き注視していきたいと思います。
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posted by SALLOW at 19:40
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コメントありがとうございました。
こちらにも同じ文面のメールは来ていましたが、現状では目新しいことはなく、新しい事実が発覚したということもなかったので、特に記事に取り上げることはしませんでした。
おっしゃる通り、遅まきながらもmaneoの体制が整ってくることを期待したいと思います。管理体制の甘さが完全に露呈してしまっただけに、信頼を取り戻すのは一朝一夕でできることではないと思いますが、傷口が致命傷とならないうちに適切な対処を望みます。
私もまだ少しはmaneoを応援したい気持ちは残っていますので、時間がかかってもいいので投資家にとって最良の結末になればと思います。それがmaneoにとっても、結局は良い結果をもたらすでしょうし。
本日、ガイアセレクトファンドに投資した私にメールが配信されてきました。
今までガイアが募集したファンドの情報しか得られていませんでしたがmaneo
が募集してガイアに融資した案件も情報が開示されるものと期待します。
※長文で申し訳ございませんが、参考のためメールをそのまま添付します。
【債権回収に関する報告】maneoマーケット:お客様サポート
support@maneo-market.jp 15:11
投資家の皆様へ
maneo株式会社(以下「当社」という)より事業者AU社(以下「ガイアファンディング社」という)向けの延滞発生の融資案件につきまして、現在までの経過をご報告いたします。
10月1日付【延滞発生に関するご報告】は、以下をご確認ください。
https://www.maneo.jp/apl/information/news?id=7517
11月1日付【延滞発生に関するご報告】は、以下をご確認ください。
https://admin.maneo.jp/apl/information/news?id=7548
12月3日付【延滞発生に関するご報告】は、以下をご確認ください。
https://www.maneo.jp/apl/information/news?id=7611
maneoマーケット社は、12月27日に「ガイアファンディング」サイト上に
「ガイアファンディングの延滞案件に関する経過報告と今後の対応について」を掲載し、以下の項目に係る説明をいたしました。
・全件が延滞に至る経緯と原因
・ガイアファンディング社及び関係会社の現状
・資金回収のために当社として取り得る対応
・個別のプロジェクト状況について
・(ガイアファンディングにおける)新規募集・私募の取扱いの停止
・maneoマーケット社及びガイアファンディング社からの今後の情報発信について
https://www.gaiafunding.jp/apl/information/news?id=488
(1)個別のプロジェクトの状況について
ガイアファンディング社からは、各プロジェクトの進行状況に係る概要の報告を受けております。
当社といたしましては、投資家の皆様に各プロジェクトの状況について確たる情報をお伝えするべく、
ガイアファンディング社に対して、より詳細な進捗に係る資料を求め、当社からの質問に対する回答を要請しております。
また、ガイアファンディング社から受領済みの回答に関しましては、
米国のパートナー企業による現地の対象不動産の調査報告も踏まえ、とりまとめを行っております。
一方、ガイアファンディング社は、同社の独自の進捗情報や見通しなどを
「ガイアファンディング」に登録する該当投資家の皆様に対して発信しております。
ガイアファンディング社の発信する独自の進捗情報や見通しなどの情報につきましては、
当社からも「ガイアファンディングセレクトファンド」にご投資いただきました該当投資家の皆様にプロジェクト毎に順次ご報告いたします。
また、新たにお伝えできる情報が得られた場合には、適宜に該当投資家の皆様にメールにてご報告いたします。
(2)当社及びガイアファンディング社からの今後の情報発信について
ガイアファンディング社からは、同社単独による情報提供や見通しについての発信を
該当投資家の皆様に対して行っていきたいという意向がございます。
かかる意向を踏まえ、同社単独で数件の状況報告が同社の該当投資家の皆様に発信されております。
当社としては、ガイアファンディング社からの報告内容をそのまま投資家の皆様にお伝えするのではなく、
当社においても確認を完了した確たる内容のみを投資家の皆様にお伝えさせていただいております。
かかる確認作業などの関係上、当社からの発表が、ガイアファンディング社からの発表に遅れることがございます。
これにより投資家の皆様にご心配をおかけしておりますことにつきまして、お詫び申し上げます。
ガイアファンディング社に対しては、発信情報の裏付けとなる資料について、
同社の公表前に当社とも十分な共有の上、投資家の皆様に開示するよう要請しつつ、
当社としてお伝えできる情報が得られた場合には、適宜に該当投資家の皆様にメールにてご報告いたします。
(3)回収活動について
本件プロジェクトに向けた融資は、「ガイアファンディングセレクトファンド」として
当社がガイアファンディング社に融資した資金と、
ガイアファンディング社が自らファンド募集を行い調達した資金により行われてまいりました。
したがいまして、ガイアファンディング社は当社にとっての融資先でございますので、
その点においては、融資金の返還に係る督促や法的に取り得る対応も選択肢に据えて対応いたしております。
投資家の皆様には、ご心配とご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございません。
引き続き回収業務に尽力いたしますので、何卒宜しくお願い申し上げます。
2019年2月4日
匿名組合契約における営業者 maneo株式会社
匿名組合出資の募集取り扱い maneoマーケット株式会社(第二種金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第2011号)
あ、それについては補足させて下さい。
11%の利率は年利であり、今回のファンドは4ヶ月ですので、返済金額はこれで問題ありません。
1円単位まで計算しているわけではありませんが、予定通りの金額がほぼ返済されているのは確認済みです。
(それと、ガイアファンディングの場合ヘッジは完全にかかっているので、為替レートの影響はありません)
ということで今回の件はめでたくCLOSEなのですが、問題はこの次です。
ガイアファンディングがギブアップするということはmaneoにとっても致命的な結果となりますので許さないでしょうが、注視は必要ですね。
未入力 様
このファンドは2つの案件から構成されており、それを合わせての金額なのだと思います。
1億2,000万円というのは主案件部分のみ、ということですね。
計算がよくわかりません。
maneoやガイヤが主張する通り物件に関しては問題なく回っているのであれば、予定通りの金額が回収出来ないとおかしいはず。
もちろんドルベースでの融資&返済でしょうが、円建てで募集、返済である限り、為替のインシュアランスもかけていて当然(?)ですので、何故この金額「しか」回収できなかったのかの説明については梨の礫なんですかねぇ……
maneoが気づいていないはずがないので、正直な所(妄想の域なので問題あれば編集可)→(元本さえ返せれば馬鹿な投資家は騙せるでしょ(or黙るでしょ))という意図を感じます。
まぁ、丁度この案件の当事者の一人なので、実際どの程度の金額が返金されるか座して待ちたいと思います。