2019年02月10日
【調査】クラウドクレジットの月平均利回りは、何かと相関があるのか?
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シンプルなグラフ
海外向け小口・中小企業向け融資という特徴のあるクラウドクレジット。
そのクラウドクレジットのサイトでは、毎月の損益統計が発表されています。
これは顧客の損益状況を積み上げたもので、「実際にクラウドクレジットに投資をしたら得をするのか?」
ということに対する、シンプルな回答と言えるでしょう。
例えば、2018年10月末時点では以下のような損益状況になっています。
(https://crowdcredit.jp/operation/entry/416/24 より引用)
最新状況では6.35%の黒字。
結論としては、クラウドクレジットへの投資は収益になる、ということなのでしょう。
けっこう標準偏差が大きいように見えますが、これはクラウドクレジットのファンドに幅があるから。
しかし、よほど妙なファンドに集中投資しない限り黒字になるのは間違いないでしょう。
(ちなみに私も黒字です)
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ちょっと調べてみました
さて、クラウドクレジットでは上記の単独のみならず毎月の損益分布が公表されているのですが、その数字
はけっこうバラついています。
色々眺めるうちにふと、「これは何かと相関があるのかないのか?」が気になりました。
ということで、まず簡単なところでUSD、EURの為替レートと比べてみました。
(利率グラフの説明には「為替レート変動は考慮されていない」とありますが、これは統計時以降の為替が
考慮されていないという意味なので、影響がないとは言えないからです)
USDと利率が相関ない、というのはまちがいないでしょう。
EURは何となくあるような、ないような・・・というところでしょうか。
(それよりも案件の種類による影響が大きそうですね)
クラウドクレジットの案件、特にこの頃までの案件はUSD建てはあまりなく、EUR建て案件はそれなりに
あったので、そのあたりの影響もあるのかもしれません。
本来なら、期間ごとの案件とその為替を調べ、為替ごとの月中レートを加重平均して利率と比べれば何か
分かったのかもしれませんが、さすがに気合いが保ちませんでした。
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posted by SALLOW at 12:00
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