2019年01月23日
LENDEXから新規案件が登場です。大まかな案件位置を推定してみました。
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今度のファンドは越谷市
LENDEXから次のファンドが登場しました。
前回のファンドは、その前から2ヶ月半ほど時間が経っての募集だったのですが、今回は早めの登場。
あまり規模の大きくないソーシャルレンディング事業者の場合、そもそも案件がコンスタントに出るという
ことの方が考えにくく、こういう間隔が本来あり得るものなのかもしれません。
・不動産担保付きローンファンド 31号
募集開始:1/23 15:00〜
予定利率:7.5%
期間:12ヶ月
貸付総額:3,400万円(主案件)
担保:越谷市の土地建物に対する第一順位抵当権 評価額4,250万円以上
LTV:80%以下
ファンドの仕組みは、通常のLENDEXのものと同じ。
LENDEXでは「LENDEX査定と第三者査定の低い方を基準に80%以内で貸し付ける」という仕組みなので
貸付総額が3,400万円ということは、評価額は4,250万円以上ということになります。
貸付利率が比較的高いのは、土地転売のつなぎ資金だからだと思われます。
貸付期間は12ヶ月となっていますが、おそらくそれまでには売れる公算があるのでしょう。
短期間融資の場合、銀行から調達をすると逆に利息が高くなる場合もありますので、いつ返しても良い資金
をソーシャルレンディングで調達するのは道理に適っていると思います。
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案件所在の推定
さて、今回はちょっと案件の所在を推定してみました。
案件所在の情報は二つ。
「超大型ショッピングモールまで約3km」
「東武スカイツリーライン沿線(乗降客数5万人以上/日)まで約1.3km」
「県道沿い」
越谷市で「超」が付く大型ショッピングモールと言えば、無論「イオンレイクタウン」でしょう。
そこから3km圏内で東武スカイツリーラインの駅と言えば、「越谷」駅周辺になりそうです。
そして下記の情報によると、越谷駅周辺で乗降客数5万人か少し上の駅は「越谷」と「北越谷」です。
・駅情報(乗降人員) (東武鉄道)
以上の情報から、イオンレイクタウン半径3km、越谷と北越谷半径1.3kmの円を描くと、次の通り。
円が重なる場所で県道沿いとなると、例えば「東越谷三丁目」交差点付近など。
便利な場所にありますし、ほどよく栄えてもいるような場所です。担保の価値としては大きな問題はないと
言えるのではないかと思います。
LENDEXの情報展開
LENDEXの大きな特徴として、情報公開に非常に積極的、というものがあります。
私が知る限り、貸付案件の進捗を報告するためのメールに、その案件に関係する契約書やら営業許可書を
添付してくるのはここくらいのものでしょう。
そういう姿勢は素直に評価すべきですし、投資の検討の材料にするべきだと思っています。
・(参考記事)驚き第二弾。契約書貼付の次は、こんな書類が貼付されてきました。
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posted by SALLOW at 12:00
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