2019年01月04日
強烈な円高。取引が薄いところが狙われたのでしょうか。
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強烈な変動です
私の場合、値動きのある投資はほとんど行っていないので、気づくのが遅れました。
年明け早々、為替レートがエグいことになっていますね。
(https://info.finance.yahoo.co.jp/fx/detail/?code=usdjpy より引用)
年明けの商いが薄いところを狙った、投機筋によるロング狩りでしょうか。
短期取引を行っている人や、レバレッジ倍率が高い人が年末年始にポジションを残したままにしているとは
考えにくいですが、レートの変動幅から考えてロスカットが巻き込まれたように思います。
元々はアップル社の業績下方修正を受けてのことで、世界経済の減速が現実味を帯びたとのこと。
投機的取引は一服しつつあるという観測もありますが、いずれにせよ2019年は新年早々、金融市場は波乱の
幕開けとなったようです。
個人的には、私は「凡人が幸せにならない経済成長」なら、不要だと思っています。
ただ、それとは別の観点として「多分世界経済は発展し続ける」とも考えています。それは、世界経済が
発展しないと困る人が世界の頂点付近に多いからです。
とは言え現状の米中の状況を考えると、金融市場の混乱は続きそうですね。
こういう時には焦らず、ギャンブルもせず、淡々と投資を積み上げていくだけだと思います。
為替レートが変動する場合に備えて
為替変動に関連して、ソーシャルレンディングで注目するべきはクラウドバンクだと思います。
外貨建てのソシャレン案件を扱っている事業者は2つあるのですが、クラウドバンクで扱う案件には
「米ドル建てで資産の預かりが可能」
という、特筆すべき特徴があります。
例えば、このファンド。
・米ドル建カリフォルニア不動産ローンファンド第13号
予定利率:6.9%
期間:16ヶ月
貸付総額:USD 100,000(案件単独)
担保:ローン・パーティシペーションに基づく支払請求権への譲渡担保設定
(現地においては、宅地信託証書に対して抵当権を設定)
同種ファンドには日本円建てのものもありますが、そちらは為替の交換タイミングを選ぶ事ができません。
米ドル建てファンドであれば、元利金は米ドルとして預かり金口座に入りますので、こういった急激な
円高状況の場合は「とりあえず米ドルで置いておこう」ということができるわけです。
外貨建て預かり金口座は、ソシャレン事業者の多くが持っている第二種金商登録では扱えません。
より登録要件が厳しい第一種金商登録をしている、クラウドバンクならではのサービスと言えるでしょう。
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もう一つは、「長期・積立・分散」
もう一つのキーワードは、「長期・積立・分散」。
世界中に資産を分散投資すれば、短期的には世界経済の浮き沈みに合わせて、リターンが赤字になることも
あるでしょう。
しかし、全世界が中長期的に成長するという前提に立てば、資産は必ず増えるはず。
こういった時にでも淡々と積立投資をするのも、将来を考えれば大事なことだと思います。
私も投資をしているウェルスナビでは現在、冬のキャンペーン中です。
投資金額に応じた金額がプレゼントされますので、この機会に資産運用をしてみてはどうでしょう。
現在の私は絶賛含み損ですが、定期的な買付は継続していきます。
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posted by SALLOW at 08:00
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私も、「長期、積立、分散」は投資成功のためには必須だと思っています。
ただやはり、含み損を抱えるのは精神的にキツいです。今はせいぜい6ケタくらいのロボアド投資しか持っていないのでまだ良いですが、それでも少し気にしてしまう事があります。
もちろん投資の形は人それぞれですし、一般論で考えれば私の方が異端なのでしょう。REITと高配当株、そのうちには考えないといけないなと思いながら、やはり値動きのない投資に流されてしまいます。
今年も一年、私はとりあえずクラウドファンディングでがんばってみます。匿名性の解除により、大きく発展することを期待します。