2019年01月04日
最大規模の案件はもう少しで埋まりそう。私も投資予定です。
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オーナーズブックの巨大案件
昨年の終わり、オーナーズブック史上最大規模となる案件の募集が始まりました。
これまでの募集額は数千万円から数億円の前半だったのですが、今回は11億円。
オーナーズブックは堅い案件を出すことでかなり人気のあるソーシャルレンディング事業者なのですが、
さすがにこの金額を一気に集めることはできなかったようです。
・港区オフィス・商業素地第1号ファンド第1回
予定利率:5%
期間:19ヶ月
貸付総額:11億円(主部分)
担保:港区赤坂の素地に対する第一順位抵当権
評価額14億5,000万円
LTV:76%
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現在でも集まっている金額は、全体の80%程度。
もっとも募集期間はまだ20日ほど残っていますので、おそらく満額で募集完了はするでしょう。
案件紹介や所感
SBIソーシャルレンディングでも10億円以上はなかなか集まらない中、オーナーズブックがSBIに匹敵する
ほどの集金力となっていることは喜ばしいことだと思います。
ソーシャルレンディングの投資家は、一般的に言って高利率に集まるところがあります。
案件の信頼性が微妙であっても、高利率なら金額が集まりきることが多いのはそのため。
そんな中でオーナーズブックの利回りは税引き前5%程度と、ソーシャルレンディング事業者の中でもかなり
低いレベルでありながら人気が出ているのは、その信頼性の証左と言えるのではないでしょうか。
対象となる物件は港区赤坂で、現在は商業・オフィスビルが建っています。
このオフィスビルの所在について、赤坂・1967年築で調べてみたのですが候補が複数ありました。
立地的にはなんの問題もありません。
図体(ビルの金額)が大きいので、万一の場合に短期間で売却できるか分からないというのはリスクですが
この立地でこのLTVであれば投資はアリでしょう。私も資金を入れる予定です。
2018年、ソーシャルレンディングではいくつもの問題が起きました。
それらを通じての教訓の一つは、「経営母体が大きい・上場しているところに投資すべき」というもの。
経営母体の余力が小さいと、行き詰まった時にギブアップしてしまう可能性があるからです。
そういった意味でも、オーナーズブックは投資対象として十分検討の価値があります。
私は現在900万円強を投資していますが、もう少し投資金額を増やすつもりです。
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posted by SALLOW at 18:00
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