2019年01月02日
各事業者の年末年始メッセージ紹介。興味深い画像を上げる事業者も。
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今年もよろしくお願いいたします
さて、2019年もスタート。
当ブログは今年も、実際の投資経験に基づいた記事を紹介していきたいと思います。
ソーシャルレンディングがメインなのは変わりませんが、今年は不動産投資型クラウドファンディングの
話題も増えてくるのではないかと推測しています。
それ以外にもロボットアドバイザー投資、ふるさと納税、その他金融や投資についても取り上げます。
「ステルスマーケティング無し、アフィリエイトリンクは全て明示」の方針は今年も変更ありません。
興味を持たれた広告やサービスがありましたら、ご利用いただければ幸いです。
今回は年始の記事として、各ソーシャルレンディング事業者が年末年始にどんなメッセージを出したのか、
それを紹介していこうと思います。
スマートレンド
スマートレンドは香港の個人向け小口融資、エステの割賦向け融資、家賃保証会社への融資などを取り扱う
古くはオリエント信販などの流れも汲む事業者。
個人的にはmaneoファミリー(この言い方もそろそろやめましょうか)の中でも、経営姿勢などを考えれば
信頼に足る事業者だと思っています。
そのスマートレンドは、年末に公式ブログを更新しました。
・資金管理について
この中では、スマートレンドにおける資金管理口座の種類とその流れが解説されています。
そして、こんな画像も。
(http://official-blog.smartlend.jp/entry/2018/12/28/170000 より引用)
資金の分割管理をしっかり行っていれば、その数だけ通帳があってあたりまえ。
それを端的に示した画像だと思います。
クラウドクレジット
上記スマートレンドのような画像は、もともとはクラウドクレジットが初めて持ち出しました。
(https://crowdcredit.jp/blog/entry/363/ より引用)
現在の日本でソーシャルレンディングを、分別管理を正しくした上で行うためには、その分別管理する口座
を一つずつ開設する必要がある。つまり、その数だけ通帳を見せられるはず、ということです。
クラウドクレジットは海外案件に投資するため、案件のリスクは比較的高いものもあります。
ですが、海外からの送金が予定通り行われなかった際に、即社長がその国に飛んで状況を把握、担当官と
話して送金を約束させるなど、「お金を扱う」ことの重要性は分かっている事業者だと思います。
2019年に投資額を増やしたい事業者の一つですね。
そのクラウドクレジットからのメッセージは下記の動画にて。
・クラウドクレジット2018 1年の振り返り&ご挨拶
クラウドクレジット (アフィリエイトリンク)
アメリカンファンディング
最後はアメリカンファンディング。
同じ海外不動産を扱うガイアファンディングが全ファンド遅延という大失態をやらかし、おそらくは一番
とばっちり被害を受けている事業者だと思います。
そのアメリカンファンディングからのメッセージを引用します。
ガイアファンディングとの違いをどう打ち出していくか、個人的にも聞きたいことがあるので、年明けに
質問をしてみようと思っています。
この1年は、maneoマーケットのプラットフォーム事業者としての私共にとっても、ソーシャルレンディング業界全体にとっても、信頼を失ってしまう年となりました。
投資家の皆様が感じられているご不安や疑念のお気持ちは簡単に解消できるものではなく、事業者としてのアメリカンファンディングのあり方を見直す節目と捉えております。
この1年の間に登録ユーザー数は1700人から4000人を超え、多くの方にご関心をいただきました。
また、借り手の事業者様や取引先様にもソーシャルレンディングの性質をご理解、ご協力をいただき、新たなビジネスへの挑戦が可能となり、ご投資金額は1.7倍となりました。
オープン2年を迎えました今年は、売却が完了して運用を終了した案件も多くございました。
皆様からご投資いただきました資金を、今年も実績としてご報告できますことは大変喜ばしく、心より御礼申し上げます。
弊社のサービスや米国不動産、地域性へのご理解を深め、親しみを持っていただくため動画での案件のご説明、マスコットキャラクターのアメリちゃん、情報発信へも力を入れてまいりました。
お問い合わせとともにいただきました、このような取り組みへのアドバイスや叱咤激励のお言葉は、一同の大変な励みとなっており、改めまして厚く御礼申し上げます。
慎重に積み上げてきた実績とともにある皆様との関係が揺らぐような状況は大変残念ですが、少しでも不安を軽減して納得してご投資いただけることを最優先に目指して、maneoマーケット社や弊社の関連会社とともに運営業務や管理体制をひとつひとつ見直し、着実に実績を重ねること、弊社のサービスや商品を正しくお伝えすることに努めてまいります。
アメリカでは、秋の中間選挙で民主党が優勢となりましたが、あと2年はトランプ政権が継続されると思われます。
現在は全体的に好景気ではありますが、いつどう転ぶのか楽観視はできません。
アメリカの関連会社と密に連絡をとり、一体となって注視してまいります。
弊社では、来年も引き続き、米国法人の拠点となりますカリフォルニア州とともに、昨今、多くの企業が進出して成長著しいテキサス州を中心に投資案件のご紹介をしてまいります。
現地スタッフとの連携をとりながら、投資家の皆様へ迅速かつ誠実に情報をお伝えし、支えてくださる全ての皆様からより信頼され、より多くの投資機会をご提供できますように努めて参ります。
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posted by SALLOW at 18:00
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説明足らずだったようで申し訳ありません。
maneoを擁護するつもりはなく、有事の際のmaneoマーケットの対応能力に疑問がある現在においては、maneoプラットフォームを使っていることが投資検討の材料にはならない(良い意味でも悪い意味でも)という意味で使いました。
少なくとも、スマートレンドやアメリカンファンディングは現状問題を起こしていませんし、maneoマーケットの問題とは切り離して考えるべきだと私は思っています。
指摘ありがとうございます。
管理者からの許可はありません。その上で著作権における「引用のルール」の範囲内で引用を行っているつもりでしたが、引用元の表示が抜けていましたので追記しました。
引用元の表示の件、完全に失念していました。重ねて、ご指摘いただきありがとうございました。
著作権法も確か非親告罪化していますし、このあたりは一層気をつけなければなりませんね。
お返事ありがとうございます。
https://fanblogs.jp/sallowsl/file/20181228154108.jpg
https://fanblogs.jp/sallowsl/file/upload_1532078646.jpg
こちらの二つの画像は管理者に許可を得て使用しているのでしょうか。
許可を得ずに使用している場合の著作権関係の理解はどのようにされておりますでしょうか。
ソースがありましたら教えていただけますと幸いでございます。
PS いつもブログ楽しみにしております
とは言え、私の場合は画像を自作するようなセンスもありませんので、とりあえずはフリー画像はそのまま使用しようと思います。
ただ、そういう可能性があるという情報はとても貴重なものでした。情報ありがとうございます。
ちなみに当ブログで画像を使用している理由は、主にページ下部「カテゴリーの最新記事」に画像を載せるためだったりします(画像が有る/無い記事があると、レイアウトが乱れるので)。
それと、上のtogetterの記事を読みましたが、SEOがそうなっている以上それに文句を言うならサーチエンジンに言うべきじゃないのかな、と思いました。
フリー画像はあまり使わないほうがいいです。
↓こんな意見も。
情報系ブログのいらん前置きとかイメージ画像の多用ってなんなの?→「ホント迷惑」「滅んで」という声多数。
https://togetter.com/li/1222914
ブログに使ったPixabayのフリー画像が著作権侵害だと言われた話
https://blog.maro-log.net/post-8137/