2017年04月19日
追加投資を行いました(クラウドクレジット、アップルバンク)+アップルバンク案件説明
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クラウドクレジットに追加投資
クラウドクレジットからの償還+分配金を投資しました。
・ペルー小口債務者支援プロジェクト36号 28万円
予定利率:11.4%(元利均等分配、3年間での予定津市倍率は1.196倍)
期間:36ヶ月
貸付総額:未定
担保:無し(小口分散により保全)
クラウドクレジットの中でも最も実績のある、ペルー案件への投資です。
ペルー小口債務者支援PJの詳細については、こちらの記事で解説しています。
クラウドクレジットの海外向けマイクロファイナンス案件については、予定通りの利率が出なかったり
貸付延滞が起こったりする割合が、他のソーシャルレンディング案件に比べて多いような気がします。
とは言え、SLにおいては事業者や案件の分散は必須。
利率低下や貸付金の延滞はある程度覚悟の上で、リスク分散のためにこれからも投資を続けます。
クラウドクレジットへの投資をお考えの方は、こちらから検討いただけると嬉しいです。
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アップルバンクに新規投資
こちらの記事で宣言しました通り、アップルバンクへの投資を開始しました。
・給料前払いシステム事業オープン記念ファンド2号 20万円
予定利率:10%
期間:6ヶ月
貸付総額(予定):1,500万円
担保:@給料前払金への債権譲渡担保
A不動産担保 第二順位 収益評価5億8,000万円(担保余力2億8,000万円)
給料前払いシステム案件の詳細については、以前に記事にしましたので、そちらをご覧下さい。
・不動産開発事業資金支援 オープン記念ファンド1号
予定利率:8%
期間:4ヶ月
貸付総額(予定):5,000万円
担保:@土地への抵当権設定(第二順位) 評価額不明
A建物発注者の地位譲渡契約
B公正証書で保全(裁判無しで強制執行可能)
もう一つの案件(後述)とどちらに投資しようか迷いましたが、そちらの案件は先の給与前払い案件と
不動産担保が重複していたため、こちらにすることにしました。
デザイナーズマンション建築資金への貸し付けです。
土地の評価額が不明のため、どれだけの担保余力があるのか分からないところが問題ですが、
期間が短いこと、建物発注者の地位譲渡契約が付いていることから、強固な担保だと判断しました。
貸付先であるR社は既に自己資金で出資をしているので、案件への投資家と利害相反は起きません。
さらに、もしR社がおかしくなり、かつ土地担保が不足している場合でも、既に建設中のマンションの
地位譲渡契約があるので、マンションを収益物件として稼働させれば貸付金の回収は可能だと思います。
アップルバンクの案件説明
ついでですので、アップルバンクのもう一つの案件を説明したいと思います。
・事業資金支援 オープン記念ファンド
予定利率:8%
期間:3ヶ月
貸付総額(予定):1億5,000万円
担保:@不動産担保 第二順位 収益評価5億8,000万円(担保余力2億8,000万円)
*給与前払い案件と同順位で担保設定
A広告代理店の売掛債権(およそ55億円分)に対する債権譲渡担保設定済
B公正証書で保全(裁判無しで強制執行可能)
広告代理店への事業資金の融通です。
不動産担保あり、売掛債権ありと強固な担保が効いています。
ただ、これだけの売上があると言うことはきちんとした営業実態があるということですので、
それならなぜ銀行が貸し付けをしてくれないのか、その理由が不明なのが少し気に掛かります。
「銀行からの借入が難しい理由」を明らかにしてもらえれば、飛びつきたくなる投資案件なのですが。
もう一つ気になるのが、この「事業資金案件」と前述の「不動産開発事業資金案件」で、貸付先の名前が
それぞれ、「広告代理店R」と「不動産開発事業者R」で、アルファベットが同じことです。
広告代理店 兼 不動産開発事業会社が絶対に無いとは言えませんが、普通に考えますと別の会社です。
となると、単なるミスなのか、アルファベットでは識別できないということなのか、はたまた本当に
広告代理店 兼 不動産開発事業の会社なのか。問い合わせを出してみます。
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リンク先には同じ話題を取り扱うブログが沢山あります。こちらもいかがでしょうか。
posted by SALLOW at 11:00
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