2018年12月20日
【速報】新しい事業者が新春に参入予定。第二種金商登録完了!
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久々の新規参入
今回は短く速報です。
ソーシャルレンディング比較サイト「クラウドポート」が、第二種金融商品取引業登録を完了。
これを受けて、来年の1月から新サービスを開始することになった、とのことです。
・クラウドポート、第二種金融商品取引業登録完了のお知らせ
クラウドポートの社長、藤田氏はもともとクラウドバンクの設立に携わっていた人物。
その後、共同創立者とともに比較サイトの「クラウドポート」を設立。
そして今回二種金商登録を行い新サービスを開始するということは、クラウドファンディングの業界に
新しい事業者が参入する、ということなのでしょう。
思えば今年(まだ終わってませんが)は、ソーシャルレンディングにとって激動の一年となりました。
問題の直接的な原因は色々あるでしょうが、その根っこには「急拡大したソーシャルレンディングに、
管理体制、法制度などがついて行けなかった」というものがあるのではないでしょうか。
根本的な問題の一つである「案件の匿名化」は、もう少しで解除される予定。
匿名性がなくなれば案件は透明化され、不良案件の淘汰にもつながると期待されます。
(その代わり、投資家の判断と責任は増えますが、それは仕方ないでしょう)
それに加えて、今回のニュース。
これが来年のクラウドファンディング(ソーシャルレンディングも含めた業界、という意味で)にとって
良いニュースの先駆けになるよう、願いたいと思います。
もちろん、私も投資します
クラウドポートさんとは以前からお付き合いがあり、いくつか記事を寄稿させていただいた事もあります。
ですので通常なら、私が「客観的な記事を書きます」と言っても説得力が無くなってしまうのですが、
それを防ぐために当然、私も一投資家として投資した上で記事をアップする予定です。
ブロガーとしての立場なら商売記事を書けばいいだけですが、投資家の立場としてはそうもいきません。
言わば私の場合、ブロガーと投資家の立場の間で相互牽制が効いているようなものです。
クラウドポートは英国のTallt Venturesが発表する、新しいグローバルマーケットに大きな影響を与える
可能性のあるベンチャー企業=「Disrupt 100 2018」に選ばれたり、3.1億円の資金調達に成功していたりと
近年注目を集めている比較サービスです。
・「Disrupt 100 2018」にクラウドポートが選出されました
・第三者割当増資による3.1億円の資金調達を実施
2018年、ソーシャルレンディングで問題が多発したこのタイミングで参入するクラウドポート。
はたしてどのようなサービスを引っ提げて来るのか、注目していきたいと思います。
何か分かりましたら、また記事で紹介します。
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posted by SALLOW at 13:20
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