2018年12月19日
SAMURAIから10%ファンドの2号が登場。1号の不足分を募集しています。
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12/20 AM9:30追記:
ご指摘をいただき、内容を変更しました。
本案件は、債権譲渡に関する自主ルール適用前に募集を開始した同1号の追加募集です。
そのため、募集条件は1号と同じであり、債権譲渡に関する自主ルールの適用対象外となります。
利率10%案件の第二弾
SAMURAIの利率10%案件、第二弾が登場しました。
・目標利回り年率10%ファンド(不動産担保)2号
予定利率:10%
期間:11ヶ月
貸付総額:975万円(案件単独。合計額は3,400万円)
担保:取得済の土地建物(アパート2棟 8部屋、稼働率100%)
評価額 4,320万円
LTV:78%
ぱっと見ると、第一弾+第二弾の貸付額が担保額超えてないか? と感じてしまうかもしれませんが、
もちろんそんなことはないのでご安心を。
今回は目標となる3,400万円が集まりきらなかったため、その残りを集めるファンドとなります。
ということで、ファンドが例え満額集まったとしても、合計の貸付額は3,400万円。
LTVは変わらず78%ということになります。
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案件詳細
まず最初に疑問に思うべきは、「なんで不動産担保で10%の高利率?」ということでしょう。
SAMURAIとは関係のない別の事業者の話ではありますが、高利率+不動産担保で資金を集めながら、
フタを開けてみたらメンテ工事無しでは使えないような建物だった、という例もあるわけですから。
(今回についてはアパートが満室稼働しているとのことなので、そんな状況ではないでしょうが)
で、今回の理由はこれでしょう。
貸付先はかなりの赤字状態。
これでは金融機関に融資を申し込んでも、財務状況を引き合いに出されて足下を見られるのが関の山。
ソーシャルレンディングで資金調達をしようという妥当性はあるでしょう。
一方で、担保物件は西多摩の瑞穂町。青梅市の少し東にあり、南側は横田基地が占めている場所です。
同様の物件の家賃相場は4万円台ですので、想定賃料40.9万円/年・部屋はおかしな数値ではありません。
ということで、今回の案件は「貸付先は赤字、ただし担保は悪くない」とまとめられます。
貸付先が吹き飛んでも、担保は悪くないので元本の保全性はそれなりにあるでしょう。
もちろん、貸付先がきちんと返済すれば何の問題も無し。そのリスクと10%を天秤にかけて、後は投資家が
どのように判断するか、ということではないでしょうか。
自主規制ルール
ソーシャルレンディングにおいては、担保発動となった時にどのように回収を行うかは、事業者に決定権が
あり、投資家の意見は反映されません。
きちんと売却できる案件も、債権譲渡されてしまう可能性があるわけです。
SAMURAIの場合、この問題を解決するために自主ルールを設定しました。
債権譲渡で回収できる金額が元本の8割未満となる場合、金額ベースで半数以上の投資家の承諾がなければ
債権譲渡を行えない、というルールです。
・匿名組合契約及び契約締結前交付書面の文言の追加
これはソシャレン業界で初の自主ルールであり、投資家保護の意味で重要な意味を持ちます。
こういった自主ルールの制定が、他の事業者にも広まってくれることを強く望みたいと思います。
(注:今回の案件は、自主ルール適用前の1号と同条件の募集ですので、ルールの対象ではありません)
それと当たり前ですが、よからぬ事を考えている場合、自分の逃げ場を残しておきたい場合に、こういった
自分を縛るルールを作る事はありえません。
SAMURAIの経営母体が上場会社であることを合わせて考えると、信頼性は一定程度あると考えていいと
私は思っていますし、実際にそう判断して投資を行っています。
クリスマスキャンペーンの紹介
現在SAMURAIでは、クリスマスキャンペーンの実施中。
初回投資家登録、その後の投資の両方でプレゼントがもらえるというものになります。
あと1週間です。検討されている方はお早めに。
・対象期間:〜12/25
・新規会員登録 → 500円(Amazonギフト券。以下同じ)
・対象期間の投資額(累計)30万円以上 → 3,000円
・対象期間の投資額(累計)50万円以上 → 5,000円
・対象期間の投資額(累計)80万円以上 → 8,000円
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会員登録だけなら少しの手間だけで、金銭的なリスクはありません。
SAMURAIには預かり金口座はありませんので、投資家登録をしておけば、興味のある案件が出てきた時に
すぐ投資することができます。
少しの手間をかければ、500円の臨時収入が手に入ると考えてはいかがでしょうか。
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posted by SALLOW at 23:20
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