2018年12月19日
オーナーズブックで初の事態発生?(&、昨日の投資は成功)
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珍しい事態です
私の知る限り、オーナーズブックでは初の事態が発生しました。
(悪い知らせではありません)
なんと3案件同時募集開始。
案件は全て、23区内マンションの1室(賃貸中)を担保とする案件。
LTVは物によって変わりますが、70〜80%というところです。おおむね標準的でしょう。
現時点ですでに入居者がいる案件ですので、空っぽの価値がない案件という心配はいらなさそうです。
貸付先の不動産事業者も、今期は期初から5か月で前年同月残高を上回る経常利益を上げているとのことで
健全な収益が上がっていると考えられます。
資金の用途は、不動産事業者の事業資金。用途に特別な定めはありません。
この担保なら金融機関でも貸してくれそうですが、金額が小粒(3件合わせても7,500万円程度)な事から
いつでも期限前償還できる機動的な資金を準備するため、ソーシャルレンディングを利用することになった
ということなのでしょうか。
(金融機関からの貸付の場合、短期間だと手付け金で実質金利が上昇する上、期限前償還については違約金
を取られる可能性もあるため)
4.2%25ヶ月という条件は少し寂しいものの、以上のような事情を考えると、それなりの安全性はあると
思われ、投資検討をする価値もあると考えられます。
なお、今回は小粒の案件のためか、投資金額に制限がかかっています。
賛否はあるでしょうが、以下は私見。
「ソーシャル(社会的な、大衆の)」レンディングである以上、巨大資本の投下については一定の制限を
かけるというのも、事業者の選択としてはアリかなというのが私の意見です。
特に、案件の開始早々全額を薙ぎ払っていくような場合は、何らかの規制が必要かと。
これら3件の募集開始は本日、12/19 18:00〜。
私はちょうど本日償還された資金がありますので、参戦してみようと思います。
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昨日の案件は投資成功しました
さて、もう一つは投資記録です。
昨日の18:00から募集開始になっていた案件については、無事投資を行うことができました。
・港区マンション第3号ファンド第1回
予定利率:5%
期間:19ヶ月
貸付総額:1億2,000万円(主部分)
担保:港区赤坂のマンション区分所有に対する第一順位抵当権
評価額1億5,000万円
LTV:80%
募集額は1億2,000万円ということで、まあ準備をきっちりしておけば問題ないかなと予想。
予想通り、多少サーバが重くなった程度で投資を完了することができました。
このままの流れで、本日も投資できればよいのですが。
さて、3案件のうちどこに人気が集まるか、少し心理の読み合いになるかもしれません。
オーナーズブックは、上場会社であるロードスターキャピタスが手がけるソーシャルレンディング事業。
ソーシャルレンディング事業者に由来する問題が起こる昨今、事業者の安定性という点で選ぶのならば
オーナーズブックは検討すべき対象ですし、私もこれで900万円ほどを投資しています。
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posted by SALLOW at 13:10
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