実は私には、いつも買い物帰りにとおる道のわきで見かけるお気に入りの風景がありました。
それは道のわきに植えられた桜の木の上の、ヤドリギ。
↓過去記事 画像あります。
https://fanblogs.jp/sakezuki0811/archive/694/0
同じくらいのきれいな球体が2つ、いつも並んでいました。
その場所を通るたびに、今日も元気だな・・・と人知れず愛でていたんです。
ところが、さっき娘と一緒に出かけた帰りに通りかかると・・・。
なんとこつ然と姿を消していました
ショックです・・・。
存在に気付いて正体を調べ、それが「ヤドリギ」という半寄生の植物だと知ってからは、それまで以上に愛着がわいていました。
周りの桜の葉が落葉して、冬の間は姿がとてもよく見えていました。
「ヤドリギ」自体は落葉樹ではないそうで、通りかかるときによくよく見ると、小さな葉っぱが青々としているのもわかり、あんなにきれいな球体になるなんて、なんて不思議な植物だろうと。
その存在がかわいくて、万が一落ちてきたら「拾いに行きたい」と娘に言ってちょっと引かれたり。
でもその姿を見ることができなくなってしまいました。
周りの細い枝はそのまま残っていたので、行政などによる剪定などではないと推測してます。
もしかしたら、せっかくあんなにまん丸だったのにいくつかに分解されてフリマアプリなんかに出されてるかも・・・。
姿がなくなったことに、娘も驚いていました。
悲しい・・・。
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