まだ終活するには早いのでは・・?と思われるかもですが。
能登半島地震で被災した長女。
あと数分、数時間ちがっていたら命がなかったという状況でした。
幸いなことに予定より現地到着が遅れたことで命拾いをしたんです。
だから今元気でも、若くても、だれでも、一寸先は・・・という思いが大きくなりました。
長女自身、私以上に人間いつ死ぬかわからない・・という思いは強いようです。
なので万が一の時は、誰には絶対連絡してほしいと私に伝えてくれています。
現在実家を離れて一人暮らしをしている長女に、万が一があった時それを私はどうやって知ることになるんだろうという気持ちもありますが、本人が伝えてくれたことには「わかったよ」と返事をしています。
私も自分が急なことになった時、何をどうしたいかを娘たちに伝えるためにできることから始めようと思います。
エンディングノートというものもあるみたいです。
私が死んだあとにこうして欲しいというのは、主に葬儀や遺骨について。
葬儀はしなくてもいいと思っているし、遺骨は「散骨」という形がいいなぁと考えてます。
実家を出た身なので実家のお墓には入れないし、婚家の墓に入るのは絶対に嫌。
かといって、手元のずっと置いておくのも嫌だろうし、海にパッとまいて「はい、おしまい!」で良いかな。
亡くなる前にも、延命治療をしてほしくないとか胃瘻はしないとか、ちょっと考えただけでたくさん出てきますよね。
娘たちが判断に頭を悩ませる必要がないように、私の希望ならば決断もしやすいだろうし、わかる状態にしておくのが良いかなと思ってます。
終活に興味がある一方で、断捨離や片付けも終活につながるなぁというのにも気づけました。
元気なうちから断捨離、片づけをして、必要以上のモノを持たない生活を送るのが理想。
残された者にとっても、親の持ち物は少ない方が楽なはず。
ちょっと前まで捨て活頑張ってましたが、仕事が忙しくなるにつれ忘れてしまっていました。
これからまた少しずつでも不用品を手放して、スッキリした暮らしにしたいです。
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