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2023年04月01日

出生率が低い韓国の若者の考えと日本の少子化対策の未来

日本でも、もう何年も前から少子化、少子化って言ってますよね。
そんな日本の出生率、どのくらいだと思います?
日本は2020年で1.33%。
韓国はそれを上回る低さで、24年には0.70%まで低下する見込みとか。

この2、3日でその話題に触れるテレビ番組をいくつか目にしました。
韓国の若者や子供を持たないと決めた夫婦にインタビューする様子も。

若い世代が結婚をためらう大きな理由は、住宅価格の高さだとか。
なんと過去5年間で平均8割も高くなっているのだそう。
ちょっと想像できないくらいの高騰。

インタビューを受ける若者は、「自分の事で精いっぱい、子どもを持つことなんて考えられない」「今から少子化対策しても手遅れ」と言ってるし、話し合いの結果生涯子供は持たない事に決めたという夫婦は「二人で世界旅行をした。そんな経験は子供がいたら難しい」と。

私にもこれから結婚適齢期を迎える娘が二人います。
長女は就職で一人暮らしを始めましたが、結婚する気はないとキッパリ。
子どもにお金がかかるから、自分の好きな事が今のようにできなくなるのは嫌だから・・・と。
まあ、いい出会いがあれば気が変わったりもするだろうし、その発言を特に気にとめているわけでもありません。

次女はまだ大学生ですが、いわゆる普通に結婚して子供を産んで・・という将来をなんとなく送るだろうと自分で思っているような節があります。

私としては、元気なうちにどちらでもいいので孫の世話でてんやわんやする生活を送ってみたいと思う反面、私が実の両親にしてもらったような金銭的な援助(嫁入り道具や出産の準備品などなど)は多分してあげられないなぁ・・と遠い目になったり。
というのも、日本の平均年収ギリギリの我が家。
贅沢なんてしてないけど、お金は貯まらなかったな。
収入の大半を子供たちのために使ってきた印象です。
確かに子供を産み育てるにはお金がかかる。
一番大金が必要になる大学の学費を全員無料にするっていうのどうかな、岸田さん。
それとも一人産んだら〇〇万円とか。

もちろん医療費無料とか児童手当の所得制限廃止とかもいいけど、大学高すぎるんよ、本当に。
我が家は何とかやりくりして奨学金借りずに行ける予定だけど、本人が奨学金借りたら結婚して子育て始まってもまだ返済残ってるなんて悲惨ですよね。
子どもにお金かかるのに、もう何年も前に卒業した大学の学費ずっと払い続けるって初めて知った時、えっ!?て思ったんですけど。
もちろん借りたものは返さないとだし、それを承知で借りたんだろうけど、なんで外国人留学生は優遇されて、日本の若者が借金抱えなきゃいけないのか、本当に分からないんだけども・・・。

話がそれましたが、これから韓国がどんな少子化対策をしていくか気になります。
政府が掲げた少子化対策のたたき台、色々ツッコミどころもありますが、今本気で取り組むかどうかで日本の将来が決まる、まさに瀬戸際。
なんでこんな大切な課題が、何年も先送りされて後回しなんだよってみんなが思ってると思うけど、少しでも改善されるように見守ります。


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