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2022年11月30日

在宅ワークになって良かった事

在宅で働き始めて、5〜6年だと思います。
その会社の面接を受ける段階で、将来的には在宅で・・という意思表示のもとで始めた仕事。
パソコンがあればできる仕事。
仕事によってさまざまな取り決めがあり、仕様もバラバラ。
慣れるまでは、頭がパニックになる事もありました。
出社スタイルで2年勤めて、すべての仕事を一人でこなすことができる様になった時点で、在宅へ切り替えました。
当時はまだ子供たちも中学生。
会社は自宅から車で朝の時間帯でも30分かからない距離。
でも外に働きに出るという事は、本当に労力が必要ですよね。
時間までに家を出るため、最低限の家事を終わらせなければいけない。
マナーとして見出しなみ、一応メイクもしないと。
昼食を家で食べる家族のために、用意しておかなければいけない。
子どもが熱をだしたら受診のために遅刻したり、ケガなどで学校から連絡があれば迎えに行って病院へ・・。
自分の体調が多少悪くても頑張って出かけなければいけない。(生理の時が本当に辛かった)

普通に会社に勤めているお母さま方たちもやっている事です。
でも、在宅勤務の快適さを知ってしまった今考えると、本当に大変なことが多すぎる。
今でさえ、子供たちも成長し学校からの呼び出しなんかもないけれど、決まった時間に出勤する生活にはもう戻れそうにありません。

今は、朝もし寝坊しても朝食食べながら洗濯機を回して、食べ終われば頭ぼさぼさのまま仕事を開始できます。
洗濯が終了したら、一時中断してササっと洗濯干して、コーヒー淹れながら仕事を再開。
自分の都合で休憩できるし、体調悪かったら家でゆっくりできる。
それに今は愛猫がいるので、家にいられることが猫のために何より良いです。
お留守番の時にはケージの中にいてもらうけど、いくら普通より広めのケージでもやっぱり窮屈だし、リビングの中をウロウロしながら、寒いと私の膝にやってきてゴロゴロしながら寝ている姿は、本当に贅沢な仕事風景です。

自分の好きな時間に仕事できるし、誰かに気を使う必要もない。
体調が悪い時に無理することもない。
仕事量も自分で調節可能。
はっきり言って、こんなにいい仕事はないと思ってます。

短大を卒業後、地元で大きな会社に就職して4年働いて結婚。
2人の娘を出産後は、色々な仕事をパートという立場で経験しました。
まだ保育園に入ったばかりの子供たちは、本当によく熱をだすし、お迎えの時間までに迎えに行けない日があったりして、クタクタになって子供を連れて帰ってくると、今度は夕飯の準備。
世の子育て中のお母さんたち、本当に頑張っているなと思います。
私の場合は、正社員ではなく時短で働いていたけど、それでもすごく大変だった。
全てをワンオペでこなしていたので、いつもいつも疲れていて、ゆっくり座ってテレビを見るなんてことできなかったな・・と遠い目になります、はい。
当時の私、本当によく頑張ってるねって褒めてあげたい。
みんなが当たり前にやっている事だから、しんどい辛いなんて言ってはいけないと思っていました。

今は、もっと家族に協力を仰げばよかったな・・なんて思います。
一人の子育ては孤独でした。
だから、出勤時間ゼロの在宅勤務にしたかったんです。
希望がかなったのは、子供たちもそこそこ大きくなってからでしたが、この快適さあの頃知っていたら・・と思います。

コロナ禍を経験してきた世界中が、一時はテレワークで出社を最低限に減らしたりという仕事の仕方に変化したのも元に戻ってしまった会社の方が多いのでしょうか?
出社しなくてすむのなら、テレワークが良い人の方が多いと思うけど。
都心の方では、事務所を解約してテレワークに移行する会社もけっこうあるという話も、感染ピークの頃には耳にしましたが。
どうしても直接会わないとできない仕事って、限られてると思います。
新社会人になった長女なんかも、パソコン仕事ではっきり言って出社の必要ある?と思ってしまいますが、なかなか世の中の変化は速い所と遅い所があるようですね。

思いつくまま書いていたら、長くなってしまいました。
今日は在宅ワークになって良かった事について書きました。
明日は悪かった事について書いてみようと思います。




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